水野　エクステリアや外構の工事を専門分野として選んだ金子社長にとって、それらの施工にはどのような魅力があるのでしょう？
 
金子　室内インテリアはご自身で手入れしていても、外側部分はより手間がかかるため、後回しにされる方が多いんです。結果、おうちの外回りは汚れが溜まったり雑草が生えたりしがちですよね。そういった「普段から気になっているけれどなかなか手が付けられない」ところをお引き受けし、きれいに仕上げる作業が楽しくてなりません。
 
水野　外観で、家の第一印象は決まりますよね。玄関や庭のデザインが素敵だと、つい見入ってしまいます。
 
金子　ですよね。独立前から、周囲の仲間も「外構工事は楽しい」と話していました。その価値観が一致した点も、独立に踏み切った理由として大きいです。
 
水野　それくらい外構工事はやりがいのあるお仕事なんですね。施工のプロセスを簡単に説明していただけますか。
 
金子　まずお問い合わせをいただいて現地調査に向かいます。その後、工事内容の希望をうかがってお見積もりし、契約。ご近所様にご挨拶をしてから施工を開始します。完成して引き渡しを済ませてからもアフターフォローなどの対応をしっかりと行います。つまり、外構に関して最初から最後まで弊社が担当するわけです。責任重大ではあるものの、その分やりがいもあります。