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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

地元に根差した法律窓口
郡山をアニメで元気に!

 

目標は「郡山をアニメの街」にすること!

 
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宮地 夢は広がりますね。ぜひ、今後の目標を教えてください。
 
大谷 郡山をアニメの街にしたいと思っています。実は本業のほうで不動産に関わってから、郡山に空き家が多いことを知ったんです。空き家が多いと街の価値も下がってしまいますからね。郊外の空き家をアニメスタジオにできたら、一石二鳥なんじゃないかと考えています。
 
宮地 ナイスアイデア! 確かに大きな家なら、スタッフが仮眠を取る部屋も確保できるし、シャワーもできますよね。有効活用できそうだなぁ。
 
大谷 私は魅力的な街には文化が必要だと思っています。人は文化があるところに住みたいと思うものですからね。ここ郡山ではアニメを根付かせ、カルチャーをつくることで、地元を盛り上げていけたら嬉しいです。
 
宮地 クリエーターや作品にファンが付いたら、聖地巡礼で人の流れも大きく変わってきますよね。そうなれば街が活気付いて元気になるはず。大谷代表の夢は、地域創生や社会的貢献への取り組みだといえますね。
 
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大谷 ありがとうございます。とにかく今は信頼できる仲間と一緒に新しいことに挑戦し、何かをつくり上げていくことが楽しくて仕方ないんです。もちろん、本業の弁護士事務所としてもトータル的なサービスをきちんと提供できる仕組みをつくり、気軽に相談できる窓口の役割を担っていくつもりです。
 
宮地 本当に楽しそうで、いきいきとされていますね。それにしても今日は本当にギャップに驚きましたよ。弁護士事務所に抱いていた堅苦しいイメージが見事に覆されました(笑)。
 
大谷 わー、嬉しいなぁ。堅苦しいイメージを変えるためにみんなで頑張っているので、宮地さんにそう言っていただけて、とても光栄です。
 
宮地 アニメの街といえば東京・荻窪だけじゃなく、いずれは郡山もその代表的な街になることを願っています。大谷代表の周りに集まっている仲間は、志や目指しているところは同じでも、それぞれが見つめる先はいろんな方向を向いているから、おもしろい発想や展開があるんでしょうね。今後は郡山が楽しい街になる予感がしますよ。アニメ好きな私としては、心から応援したいと思います。頑張ってください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
仲間と共に仕事に取り組むことです。それぞれがいろんな発想を持ち寄って、何かをつくり上げていくことが仕事の楽しみとなっています。
(大谷拓明)
 
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