
インタビュアー 濱中治(野球解説者)
山下 看護師として病院や施設などで勤務中2度の事故による後遺症、さらには難病やその他も発病し、副作用、後遺症などで、痛みとともに生きる辛さを身をもって感じてきました。また、同僚が乳がんの術後、ひどいむくみに苦しむ姿を見て、どうにかできないものかと思っていたところ、緩和ケアの学習会でリンパ浮腫の治療としてのリンパドレナージというものを知ったんです。あらゆる状態に効果を発揮するリンパドレナージに惹かれ、施設を辞めて資格取得に踏み出しました。厳しい試験を乗り越え国内・国際資格を取得し、晴れてリンパドレナージセラピストとしてデビューを果たしまして。自宅サロンからスタートし、2018年にJR尼崎駅前に整体院をオープンしました。
濱中 ご自身も体の不調がありながら、苦しむ人を救うため、新たな一歩を踏み出されたのですね。
山下 自分が辛かったので、病気やけがで苦しむ人の気持ちがよくわかるんです。自分がやってみて効果があったら、皆さんにもおすすめする。そんな気持ちで今も日々勉強を続けています。
濱中 ホームページを見ると、介護支援専門員や認定心理士の資格まで取得されているんですね! ぜひ施術のこだわりも教えてください。
