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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

髪も心も若返る!
独自ケアが自慢の美容院

 

通い続けたくなる秘訣は?

 
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 お店をオープンしたのはいつ頃なのでしょう。
 
木暮(智) 2004年頃です。美容師としてのキャリア自体は20年以上になります。美容師になるため、一度東京に出て、都内の美容院で修業したのち、地元である東海村に戻り、7年間勤務した後、独立しました。
 
 キャリアは十分ですね。長い間、地域に根ざしてやってこられて、お付き合いの長いお客様も多いのではないですか?
 
木暮(智) 幼稚園生の頃から通ってくれている子が結婚して自分の子どもを連れてきてくれたときは、感慨深いものがありましたね。また、県外に引越したお客様が帰省のたびに立ち寄ってくれるのも嬉しいものですよ。先日も、海外に移住したお客様がわざわざ国際電話で予約を取って来店してくれました。
 
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ブライダル業界出身の奥様・愛氏
木暮(愛) 子どもの頃から知っている子の成人式の着付けをすることもありますよ。成長を見ているので、思わず親の気持ちになってしまいますね(笑)。お客様の存在は本当にありがたく、このご縁をいつまでも大切にしていきたいと思っています。
 
 地元のみなさんに愛されているのが伝わってきます。いつまでも通い続けたいと思える場所なんですね。
 
木暮(智) お客様が快適に過ごせる空間であるよう心がけていますね。この数年はコロナ対策にも気を配っていて、密を避けるためセット面を少なくして、半個室、完全個室に改装し、次亜塩素酸水や貼るマスクの無料配布を行ったりしているんです。
 
 マスクの紐がカラー剤で汚れたり、水で濡れたりしないで済みますね。こういったグッズを提供してくれる細やかな心遣いが嬉しいですよ。店内もすごく清潔感があるし、技術以外の面でもこだわりを持ってやっているのがわかります。
 
木暮(智) ありがとうございます。私のこだわりとしてもう一つ、美容師として、お客様の大切な髪をお預かりする立場であることを常に心に留めています。特に、女性にとって髪は他人に触らせることのない、大切で神聖なものであると思っているんですよ。お預かりするからには、しっかりときれいにする。そんな使命感を持って施術にあたっています。
 
 素晴らしいですね。そこまで考えて真摯に向き合う木暮代表の姿勢に感動しました! お客さんに信頼されるのも納得です。