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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

末永く親身にサポート!
障害年金専門の社労士

 

誰もが住みよい世の中をつくる

 
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駒田 お話をうかがって石井代表が使命感を持って活動されていることが伝わってきました。このような強い思いを持つに至ったきっかけや、社労士を目指した経緯についてもお聞かせください。
 
石井 幼い頃からずっと「障がいを持つ方をサポートしたい」という気持ちとともに育ってきたかんじです。そんな漠然としたところから、本気で社労士を目指そうと思って、いざ試験を受けたものの、不合格が続き、14回目でやっと合格したんですよ。試験は1年に1回なので、14年もかかってしまいました(笑)。普通なかなかここまで粘る人はいないようですが、「私が社労士になって障がい者のサポートをしなければ誰がやるの?」と思っていたので、諦める選択肢はありませんでしたね。
 
駒田 まさに努力の賜物ですね。果敢に挑み続け、最後には合格の勝利を勝ち取られたのは本当に素晴らしいです! 念願の社労士の資格を得て、そこからはどのように活動の場を広げていったのでしょうか?
 
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石井 ビジネスセミナーの交流会に参加しては、行く先々で「私は障がいを持つ方のサポートがしたい」と言って回りました。すると、ある方に声をかけられ、「あなたのエネルギーを信じます」と仕事の依頼を受けたんです。実務経験ゼロで素人のような私を信用してくださったことが本当に嬉しかったですね。
 
駒田 まさに大抜擢ですね。心からやりたいと願う気持ちが、行動力となり、チャンスを掴んだと。大きな使命感を胸に、今後はどういった活動をされていく予定ですか?
 
石井 障害年金が必要な方に行き渡ることは大前提として、その次のステップとして、就労支援事業所をつくり、企業と障がい者の橋渡しをしていきたいと考えています。障害年金受給はゴールではありません。障がい者の方の人生はその後もまだまだ続いていきます。安心して暮らせる仕組みを率先してつくっていきたいです。
 
駒田 障がい者支援の一環として、日本盲導犬協会の活動にも取り組んでいるとうかがいました。私も日本補助犬協会の理事を務めていて、引きこもりの方の社会復帰支援をサポートした経験があるので、困っている方を救いたいという石井代表の思いには共感しました。社会の中に埋もれてしまいがちな、障がい者の方々の声に耳を傾け、手を差し伸べる救世主として、今後のご活躍にも期待しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
私にとって仕事は役目を果たすことなので、“楽しい”ものではありません。でも、相談者様に安心を与えられた時は心から嬉しいですし、それが私自身にとってもほっとできる安心につながります。それが私の仕事だなと思っています。
(石井智子)
 
 :: 事業所概要 :: 
  ■ 事業所名 石井社会保険労務士事務所
■ 所在地 〒231-0063 神奈川県横浜市中区花咲町1-48-3 ロゼ桜木町406号
■ 事業内容 社会保険労務士事務所運営
■ 設立 平成30年8月
■ ホームページ https://ishii-sharoshi.jimdofree.com