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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

心躍る新生活を応援! 楽しくできる部屋探し
株式会社イープラン 代表取締役 柳允春

 
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インタビュアー 石黒彩 (タレント)
石黒 東京都台東区の不動産会社、株式会社イープラン入谷店さんにお邪魔しています。実は私、これまでに10回以上は引っ越しをしているんですよ(笑)。ですから、不動産屋さんにはたくさんお世話になっているので、今日はお話をうかがうのを楽しみに来ました!
 
柳 10回以上とはなかなかですね! たくさん引っ越しされている方は、それだけいろいろなご経験をなさっているので、目の付け所が違うものです。そのため、私も勉強させていただくことがけっこうあるんです。その物件のどのような点に目を向けているか、求めていらっしゃるのかは本当に人それぞれ異なりますからね。
 
石黒 それだけいろいろなお客さんのニーズに応えてくださっているんですね。お聞きしたところではこの入谷店と、北区赤羽にもお店があるそうですね。そうすると、上野・浅草など台東区から赤羽周辺の北区の事情や物件にお詳しいんですか?
 
柳 そうですね。いわゆる東京都内の城東地域と呼ばれる下町、京浜東北線の沿線辺りの情報は豊富に持っています。会社員としてこの業界に入った最初の勤務地が入谷でしたので、おかげさまで、この地での勤務歴も長くなってきました。ですから、この地域のことについてはなんでも聞いてくださいね。
 
石黒 地元の情報をいろいろ教えてくださる不動産屋さんがいたら、特に一人暮らしの方はすごく心強いと思いますよ! 先ほど言ったように私もよく引っ越しをしまして、子どもの成長に合わせて住まいを変えてきたので、今後、子どもたちが独り立ちしたら戸建てではなくてマンションでも良いよねという話を夫とすることもあるんです。最近は敷金や礼金が少ないところもあって、以前と比べるとすごく引っ越しがしやすい状況になっているように感じます。
 
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柳 そうですね。一昔前までは、子どもが2人くらいいて、旦那さんが仕事に出かけ、奥さんは家で主婦業をなさるという家庭像が一般的だったかもしれません。ですから、お部屋の仕様や条件もそのような家族に合わせたものが多かったんです。しかし、近年はライフスタイルが非常に多様化していて、既存の接客ではそれぞれのニーズに対応するのが難しくなってきましたね。また、昨今の情勢を踏まえ、在宅ワークもより一般化していくことが想定されます。ですから、“住居”に求める内容もますます複合的なものになるのではないかと考えています。