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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

故人と遺族の思いを汲み
遺品整理で安らぎを提供

 

遺品は家族に遺された思いやメッセージ

 
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宮地 依頼はどのようなルートから来るのですか?
 
湯浅 松戸遺品整理センターのWebサイトからの依頼が全体の9割ですね。そこから電話で詳しく状況をおうかがいし、お見積りを出します。なぜ詳しい状況の確認が必要かというと、遺品整理後のことも考えなければならないからです。例えば故人様の住居が持ち家だった場合、空き家にすると問題が発生しますから、リフォームして使用するか、解体して売却するかなどいろいろと考えなければいけません。どんな方法があるのか、私たちでプランをお出しするんです。
 
宮地 遺品の片付けだけではなく、その後の住まいの活用プランまで一括で考えてくれるんですか!?
 
湯浅 不用品の収集運搬業をしていたときに不動産業者や解体業者との取り引きもあったので、そのネットワークを活かして最後までサポートしますよ。また、一般的な業者では難しい特殊清掃に関しても、外部に協力業者がいるので問題なく対応できます。
 
宮地 もはや何でも相談可能という感じですね。空き家の事後処理にしても、特殊清掃にしても、そうしょっちゅう頼む機会がないので、どこに電話して依頼すればいいのかわからないので助かりますよ。
 
湯浅 だいたい一生に1回あるかどうかというところですからね。先が見えない不安やお困りごとはできる限り解決させていただきたいと思います。
 
宮地 私自身、そういう状況になったときに、今の段階ではどんなトラブルが起こるのか想像もつきません。それに、大事な人を亡くしたあとは、平常心でいられないと思います。だからこそ、そこまで徹底的にサポートしていただけるのは本当にありがたいです。
 
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湯浅 他にも相続や各種手続きなど、いろいろな問題がありますから、必要であれば事前に相談に乗り、トラブルが発生する前に対応を行うお手伝いもいたしますよ。
 
宮地 これから先、高齢者の方がますます増えますから、遺品整理を行う機会も増えるでしょう。遺品って、遺された家族へのメッセージだったり、遺族がこれから生きていくための支えになるものだったりします。それをきちんと心を込めて整理する湯浅社長のお仕事は、とても素晴らしいと思います。今後、御社に救われる方も多いでしょうね。
 
湯浅 ありがとうございます。その期待に応えられるように、これからは松戸市近隣以外にも活動範囲を広げていきたいと思います。
 
宮地 それは楽しみ! ぜひこれからも頑張ってください。応援しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
一生懸命になることです。仕事というのは、お客様に対していいことをした結果、対価をいただくことだと思うんです。ですから、どうすればお客様にとってのいいことができるかを考え抜いて、ありがとうと言ってもらえた瞬間が嬉しいし、楽しいと感じられますね。
(湯浅智仁)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 株式会社ティーマ
■ 本社 〒271-0092 千葉県松戸市松戸113-1-210号室
■ 事業内容 遺品整理/家財整理/ハウスクリーニング/内装工事
■ 設立 平成31年4月
■ ホームページ https://www.mk-ihin.com (松戸遺品整理センター)