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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

至高の宅配サンドイッチ
おいしく便利を徹底追求

 
 
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古谷 実はお弁当は二段になっていて、下の段には揚げ物が入っています。
 
鎮西 え!? 二段になっていたんですか! 一見わからないのでサプライズですね(笑)。揚げ物まであるなんて、男性も女性も、どちらも喜びそうなツボを押さえていると思いますよ。素材も厳選し、葡萄牛を使われているのだとか。葡萄牛とは、初めて聞きました。
 
古谷 赤身がおいしい牛肉です。疲れているから脂っこいものは遠慮したい、でもパワーはほしい。そういうときに喜んでいただけるよう考えました。
 
鎮西 メニューの開発には時間がかかったでしょうね。古谷社長のこだわりが感じられます。
 
古谷 かなり時間をかけましたね。小分けのサラダや飲み物があると、配達の際に手間がかかり大変と聞いたので、一つの箱に納めて配れるように工夫しました。また、紙パックのドリンクも収納できるので、一つのボックスですべて完結できる商品になっています。さらに、手が汚れないようにサンドイッチを一つひとつペーパーで個装にしているんですよ。
 
鎮西 ロケバスでの食事はスペースが限られます。このサイズだと膝の上に収まるので嬉しいですよ! 衣装を汚せない演者の気持ちにも寄り添ってくださっているんですね。「こういうお弁当があったら良いな」と思っていた要素がたくさん詰まっていると感じました。
 
古谷 そう言っていただけると嬉しいです。ぜひ、食べてみてください。
 
鎮西 ありがとうございます。・・・おいしい! お野菜はシャキシャキしていますし、サンドイッチはボリューミーで、満足感があります。でも、おいしいからペロッと食べられますね。
 
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古谷 食べていただいた方や、スタッフの方、みなさんに喜んでいただける宅配を提供できたときが、私にとって大きな喜びです。
 
鎮西 古谷社長のアイデアと愛情がすべてここに集約されているのを感じます。仕事をするうえで、守っているルールはありますか?
 
古谷 マーケットのトレンドにアンテナを張るほか、競合他社をベンチマークし、自社製品の改善点を分析しています。ただ、真似をしても淘汰される可能性が高いので、いかにオリジナルであるかを大切にしていますね。この業種では、“おいしい”を提供することは当たり前です。それよりも「助かった」「便利だった」という声をいただくことが本当に嬉しいので、それをどこまでも追い求めていきたいですね。
 
鎮西 喜びや楽しみを提供しながら、より進化させていく姿勢に感銘を受けました。これからも、夢を追い求めるジェントルサンドさんを、応援させていただきます!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
遊び心を忘れないことです。想像できないような楽しいことが、頑張った先に必ず待っています。それを追い求めるのが、楽しいですね。
(古谷誠)
 

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