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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

地域から信頼を集める
太陽光発電の設置事業

 

代表は父、副社長は母、従業員は子どもたち

 
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イベントに出展して太陽光発電システムをPR
宮地 少しの間お話ししただけで、藤澤社長と小笠原副社長のコンビネーションのよさが伝わってきました。お二人はどのようにして出会われたのでしょう?
 
藤澤 以前に勤めていた会社で同期採用だったんです。岩手県出身と同郷だったこともあって、すぐに打ち解けたんですよ。
 
小笠原 その会社は省エネ機器の販売や住宅リフォーム事業を全国的に手がけている会社でした。出張も多くあって、その際はよく藤澤とコンビを組んでいたんですよ。
 
藤澤 そういえば、転勤先も一緒だったよな。
 
宮地 前職時代から自他ともに認める名コンビだったんですね(笑)。ということは、一緒に独立されたのも自然な流れだったんですか?
 
藤澤 そうですね。実は小笠原が先にその会社を退職したんです。そのときから、「将来、自分で会社を経営するんだったら、相棒は小笠原がいいな」と考えていました。
 
小笠原 退職するときは、二人で号泣しながら別れを惜しみました(笑)。そのときに語り合った独立の夢は、その後の私の目標にもなりましたね。そして、私自身、自分の成長を実感できるようになったタイミングで、改めて藤澤から独立の誘いを受けたんです。
 
宮地 何だかすごく仲の良い夫婦のお話を聞いているみたいです。
 
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取締役副社長の小笠原達也氏
小笠原 それは誉め言葉ですよね(笑)。でも、確かに社内でも私たちは夫婦のような関係かもしれません。藤澤が父で私が母、そして従業員が子どもたちですね。
 
宮地 きっと御社は、家族のようなアットホームな組織なんでしょうね。若い従業員の方でも働きやすい環境ができていそうです。
 
藤澤 そこはリーダーとして私が最も大事にしているところです。今後、従業員が増えても、家族のように気さくで、なおかつしっかりと連携を取り合える組織であり続けたいですね。
 
宮地 その土壌はすでにできている気がしますよ! 今後は新しい仲間も随時採用していく予定なんですか?
 
藤澤 ええ、やるからには何事でも一番になりたいですからね。そのために人員を増やして、販売組織としての力を向上させていくつもりです。