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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

わくわくする未来に向け
電気・ガス・通信費削減

 

生活に必要なものだからこそ喜ばれる

 
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宮地 気になるのは、乗り換えたあとの使い勝手ですよね。例えば、通信の場合だと接続が不安定になるなどのデメリットはないんでしょうか?
 
山本 ご安心ください。格安スマホといっても、通信網は大手の回線を使っているので品質は変わりません。電話番号も端末も、以前と同じものを使いながら、通信網の​窓口​を替えるだけで毎月の料金を節約できるんですよ。これは電力も同じです。もちろん、実際にどの程度の金額になるかは、お住まいの地域やお客様の生活環境によって変わります。場合によっては各請求書を1枚にまとめれるなど、見直しはさまざまなメリットを生むんですよ。
 
宮地 そんなに多くのメリットがあるなら、見直したほうがお得ですよね!
 
山本 そう思っていただけると嬉しいです! ですが残念ながら、世の中全体にプランの見直しが認知されているとは言い難いのが現状です。​「難しそう」とか「わからない」との声をよくいただきますし、早く知りたかったと言う方も多く見受けられます。また、通信・電気・ガスの見直しサポートを個別に行う会社はたくさんあるものの、弊社のようにすべてサポートしている会社はあまりないと思いますね。私は法人・個人を問わずどの地域にお住まいのお客様でも、日本中の会社様や地域に密着した会社様も含め、最も安くなるプランを徹底的に調査し、お客様の生活に適したプランの見直しをご提案しています。
 
宮地 料金プランがたくさんあって、どれが一番良いかわからないという人も多いでしょうし、とてもありがたいサービスですよ。それにしても、山本社長が現在の事業を始めるまでの歩みが気になります。ぜひ、教えていただけますか。
 
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山本 私は大学卒業後、大手文具メーカーに就職しました。グローバルに活躍したい思いがあり、希望していた海外営業部での採用をいただけたからです。日々仕事に打ち込んでいたところ、母親が入院したのをきっかけに、自営業を営む両親の将来をも考えるようになりました。次第に「両親への年金代わりになる安定した収入をつくらないと」という意識が芽生えてきたんです。もともと人の役に立ちたかったので、多くの方の生活に必要で喜んでいただける事業を興したいと考え、まずは通信・電気・ガスといった“生活インフラ”に着目し、すべての方に安定と安心を提供できるよう、今の事業を始めました。
 
宮地 ARCEEDさんは、山本社長の「親孝行をしたい」という思いが原点の会社だったんですね。
 
山本 最終的に親孝行になれば良いですね。ただ、最初は利益を出そうという意識が強すぎて、ビジネスとしてはあまりうまくいきませんでした。その反省を糧にして、世の中の人々が何を求めているのかを見極めようと考えたんです。おかげさまで、現在は大勢のお客様に喜んでいただいていると感じています。