新システム開発で
知的財産管理を簡略化

瀬上 プログラミングは大変ですね。でも、同時にとても楽しい作業なんですよ。
水野 専門的なお仕事だし、その楽しさをぜひ知りたい!
瀬上 僕は読み書きと同じで、練習すれば誰でもできると思います。でも、新人とベテランには違いがあります。新人はお客様のしたいことそのものをプログラミングします。一方ベテランは、お客様の要望をシンプルにまとめ、プログラムを読みやすくします。経験をもとに、汎用化する、それらを判断しながら作業を進めるのが楽しいんです。
水野 必要最低限のピースでパズルを組み上げるような感じでしょうか。
瀬上 そうですね。しかも、数年先という未来でも対応可能なシステムを思いながら、仕上げるという、パズルにはない楽しさもあります。
水野 お話をうかがって、システム設計ってとてもクリエイティブな仕事だと感じました。てっきり、クライアントから提示された通りにプログラミングするものと思っていたので驚きです。

水野 専門家としての誇りと情熱が、革新的なシステム開発につながるんですね。これからのご活躍にも、期待しています!
「仕事を楽しむ」とは‥
以前システム開発したお客様を5年後に再訪して現状を尋ねたら、「空気のように使っています」と言っていただきました。その言葉が本当に嬉しくて。その感動を味わいたいというのが私の情熱ですし、それを味わえるこの仕事が天職だと思っています。
(瀬上孝司)