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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

真心の対話と充実設備で
笑顔溢れるフットサル場

 
 
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サッカーに出会わせてくれた長男の章夫さんと
尾島 体がぶつかりあうスポーツだから熱くなるのは仕方ありませんが、言葉や暴力で他人を傷つけるようなことを私は絶対に許しません。そういう方がいると、他のお客様が楽しめませんからね。私は、本当の「お客様第一主義」とは、自分が悪者になってでも、しっかり注意までできることだと考えています。
 
三浦 心から共感します。人としてマナーとモラルを守るのは本当に基本であり、大切なことですし、スポーツをやっているのにそういった精神がない人たちはダサイと思いますね。スポーツマンならいい汗かいて、爽やかでないと。
 
尾島 三浦さんにそう言っていただけると心強いですね。注意するのはやっぱり怖いし、勇気がいるんですけど、これからは三浦さんの言葉が背中を押してくれそうです。
 
 

子供から大人まで楽しめる施設を目指して

 
三浦 今でも充分に魅力的なフットサル場ですが、これからの目標はありますか。
 
尾島 子供たちに、もっとコートを利用してもらうのが目標ですね。コートの隣には畑もあるので、たとえば幼稚園の園児たちに畑で芋掘り体験をしてもらって、その後にコートでボール遊びをしてもらうといったイベントも計画しています。
 
三浦 今は子供たちがのびのび遊べる場所が本当に少ないから、最高のアイディアですね。小さい頃からスポーツに親しむと礼儀なども学べるから、必ずプラスになりますよ!
 
尾島 ここで遊んだ子供たちが、大きくなって施設を利用してくれたら嬉しいですね。最近でも、小学生の時にフットサル片柳の大会に参加したという少年が高校の友達を連れて来てくれました。「おじさん、ぼくのこと覚えてる?」って言ってね。嬉しかったなあ。
 
三浦 楽しい思い出がいっぱいで、もう一度訪れたくなるんでしょうね。
 
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尾島 そういった学生や社会人の皆様にも「ここに来て良かった」と言っていただけるように、ますます充実した施設にしていきたいです。
 
三浦 その点、フットサル片柳さんは交通アクセスがいいから、仕事帰りでも利用しやすそうです。
 
尾島 シャワールームも完備して、シューズのレンタルも行っています。さらに、ボールは2個、ビブスは5枚までレンタル無料。スーツと革靴のままでいらっしゃるお客様も大勢いますよ。
 
三浦 施設がいいし、サービスもいい。何よりも、尾島オーナーのまっすぐさが人を惹き付けるんだと思いますよ。これからも変わらずに頑張ってください!
 
尾島 「死ぬまで現役」をモットーに、これからもお客様のために走っていきます!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
人間、歳をとると何もしなくなってしまうので、仕事を通して何でも生きがいにしたいですね。いまは現実にそうなりつつあります。この仕事はこれからの私の人生の生きがいですよ。
(尾島章)
 
 :: 事業所概要 :: 
   ■ 事業所名 フットサル片柳
 ■ 所在地 〒350-0219 埼玉県坂戸市片柳1828-3
 ■ 事業内容 フットサル場運営
 ■ 設立 平成6年3月
 ■ 従業員数 9名
 ■ ホームページ http://www.futsal-k.com
 ■ ブログ http://futtosaru.blog100.fc2.com