熱き職人の魂が宿る
クールな男の逸品
◆ “経年美化”する
魅惑のアイテム
AERO CONCEPTの製品は、使えば使うほど味わいが増し、愛着が湧くものばかり。職人の手により出会った “硬く冷たい金属” と “柔らかく温かみのある革” という異質な素材が、時間を経て一体感を帯びてくるのです。製品が完成した瞬間が終わりではなく、スタート。持ち主が使う中で、キズがつき、風合いが変化し、全く異なる表情に育っていきます。
現在、革のカラーは15種。定番の素材やカラーで展開するのは 「壊れてしまっても、修理に対応できるように」 という考えから。それもまた、一生使い続けたいと思わせる魅力の一つでしょう。
また、美学や遊び心を感じられるのもAERO CONCEPTの特長です。たとえば、ファンにはお馴染みとなった薄いアタッシェケース。精密加工の粋を集約したパーツや、菅野氏が信頼をおく革職人が手がけた革の美しさは言わずもがな。ハンドルのステッチも、ただの装飾ではなく、金属と革を実際に手で縫い合わせているという事実に感動する人は少なくありません。
さらに、アタッシェケースの “薄さ” に、菅野氏ならではの美学がうかがえます。容量が多いほうが、便利ではないか。確かにその通りですが、利便性を追求した大きなバッグは野暮というもの。「『今日はあなたに会うためだけに外出したのだから、薄いアタッシシェケースで十分』 と言えるほうが、カッコイイ。対面する人を大切に思う気持ちや潔さが大切」 という思いが、製品をいっそう魅力的に輝かせているに違いありません。
◆心を豊かにするモノづくり
この他、アタッシェケースのハンドルのフォルムを活かしたキーホルダーや、名刺を流れるように取り出せるカードケース、スマート過ぎるコンドームケース(!)、オーディオスピーカーなどなど、AERO CONCEPTでしかお目にかかることはできないであろう製品が多数。どれをとっても、精神的な 「カッコ良さ」 まで追求した逸品ばかりといえます。
「ハイブランドには、歴史や品質への信頼や、権威の象徴としてのカッコよさがある。それに比べれば、AERO CONCEPTはまだまだ赤ちゃん。自分が死んで、30年後くらいに世界中でカッコイイと言われていたら、嬉しいね。だから今は、考えに共感してくれる人たちを大切にしたい」。
伝統のある企業やブランドさえ時代の流れに迎合し、創始者の思いが薄れることもある世の中。AERO CONCEPTの製品には作り手のモノづくりの信念がしっかりと生き続けるでしょう。「潔さ」「喜び」「優しさ」 といった見には見えないカッコよさを、具現化したAERO CONCEPT。あなたの生き方や心構えに影響を与えるかもしれない逸品との、一期一会の出会いが待っています。
AERO CONCEPT
株式会社 エアロコンセプト (工場)埼玉県川口市八幡木3-8-10
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(この情報は2012年7月現在のものです)