濱中　まだスタートしたばかりのケアステーション一華さん。将来の展望について、お聞かせください。
 
大野　しばらくは現状を維持し、しっかりと安定したタイミングで事業を拡大させていくつもりです。利用者様とスタッフ、どちらの人数も2倍ほどに増やしたいですね。ただし利用者様を増やし過ぎてしまうと、スタッフの受け持ち人数が増えて大変です。その点も考え合わせながら、事業展開を進めていきます。
 
濱中　やはり、ヘルパーさんファーストが徹底していますね。
 
大野　ケアマネジャーにも在籍してもらうことで、ケアプランの作成なども請け負えるトータルサポートを行える事業所にしたいです。
 
濱中　介護サービスをワンストップで担える事業所のビジョンですよね。仕事の幅が広がって、どんどん勢いがつきそうだ。
 
大野　そのほか、生まれ育った神戸の街に貢献するため、いずれは実行したい計画がありまして。水産関係のキャリアを活かした、魚がテーマのイベントです。障害のあるお子さんと親御さんをお招きしたいんですよ。
 
濱中　なぜ、そのようなイベントを開催しようと考えたのですか？