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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

野菜や果物のプロによる 笑顔があふれる青果店!
株式会社はれるや青果 代表取締役 桁山直貴

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
プロフィール 大阪府出身。21歳の時に、大阪市中央卸売市場で活動する青果物の卸売業者にアルバイトとして勤務する。以来、約8年にわたって品質の良い商品の選び方や売買の仕方などを学んだ。29歳の時に独立し、青果店を運営する(株)はれるや青果を設立。兵庫県と大阪府で青果店をオープンした。自身の経験を活かした独自の仕入れで、豊富な種類の高品質な商品をリーズナブル価格で提供している。
 
 
 
兵庫県尼崎市を拠点に青果店を運営する株式会社はれるや青果。代表取締役である桁山直貴氏は、全国でも有数の規模を誇る大阪市中央卸売市場で長年経験を積んだ、まさに青果物のプロフェッショナルだ。自身の経験に基づく独自の仕入れを活かし、他店では見かけないような珍しい商品など、豊富な種類の野菜や果物を取り扱っている。一般的なスーパーマーケットでは味わえないような青果店ならではの魅力を、桁山社長に詳しく聞いた。
 
 
 

青果物のプロが運営する野菜と果物の専門店

 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 兵庫県で青果店を運営している、株式会社はれるや青果の桁山社長にお話をうかがいます。桁山社長はもともと野菜や果物などに関わるお仕事をされていたんですか?
 
桁山 ええ。21歳の時に大阪市中央卸売市場にある青果物の卸売業者でアルバイトとして働き始めまして。同卸売市場は国内でも有数の規模を誇り、多種多様な野菜や果物が集まってくるんです。そこでは市場で働くさまざまな人とも交流を持つことができました。中には、とても珍しい食材を扱う業者さんもおりまして、その方に頼まれて、なかなか一般には出回らないような野菜を飲食店に持ち込んで販売するといったこともしていましたね。どのようにすればお客様に買っていただけるのかを考えるのは、とても楽しかったです。
 
濱中 珍しい野菜を飲食店に売り込むなど、若くして商才を発揮されていたとはすごいです!
 
桁山 ありがとうございます。そのようにして、良い食材の選び方や売買の仕方などを実践的に学び、経験を積んだことで、29歳の時に独立してこの事業を始めました。それから、今年2024年で9年目になります。
 
濱中 大規模な中央卸売市場で青果物のプロとして経験を積んでこられた桁山社長のお仕事について、ますます興味が湧いてきました。