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医療の現場で看護師としての経験を積む
検見崎 ありがとうございます。実はもともと私の父が、1993年から「ニコニコドラッグ」という薬局を経営していまして。オープン当時、中学生だった私や妹と一緒に家族みんなでお店の名前を考えたんですよ。ですから、この名前には思い入れがあるんです。実際にこれまで30年以上にわたって、「ニコニコさん」という愛称で地元地域の方々にも親まれてきましたので、父にはとても感謝しています。
タージン お父様が長年、地域に根差した経営をしてこられた薬局の名前を受け継いでいるとは素敵なお話ですね! ということは、お父様の影響もあって、検見崎社長も医療や福祉の道を歩もうと思われたわけですか。
検見崎 そうなんです。私は以前、看護師として勤務していました。もともと人に何かを教えるのが好きだったことや、自分の好きな分野で一番になりたいという向上心もあって、最初は看護大学の教授を目指していたんです。ところが、教授職は学生に講義するよりも自身の研究をすることが主だと気付きまして(笑)。そこで、大学病院に勤務して、医療現場での経験を積んできました。
タージン 看護師として経験を積んだ検見崎社長が、どのようにして現在のお仕事をすることになったのか、詳しくお聞きしていきましょう!