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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

こだわりのクレープで 地域一番を目指す
crepe shop kutowa. 代表 末方大史

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
プロフィール 大阪府出身。家業の3代目として製造業に携わる。時代の流れから不動産業へと変更し、飲食業も加わり、2022年11月crepe shop kutowa.を立ち上げた。手づくりのオリジナル生地と無添加の甘過ぎない自家製生クリームによるクレープは、老若男女問わず幅広い層から人気を獲得。アメリカンフットボールで鍛えた精神力と人脈の豊富さを活かし、スイーツ業界を果敢に突き進んでいる。
 
 
 
大学時代はアメリカンフットボールに熱中していた、crepe shop kutowa.(クレープショップ クトワ)の末方大史代表。逞しい風貌とスイーツは、意外な組み合わせに思える。だが自家製の生地とクリームが織り成すクレープには、安全面や食べやすさを配慮した細やかな真心が込められている。目標に向けて仲間と切磋琢磨したアメフト経験を活かし、末方代表はチームkutowa.のリーダーとして高槻一のクレープ店を目指している。
 
 
 

製造業から不動産業、そしてクレープへ

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 高槻市のクレープ店、crepe shop kutowa.さんの末方代表にお話をうかがいます。甘い物が好きな私にとって、とても楽しい時間になりそうです。さっそく、末方代表のこれまでの経歴を教えてください。
 
末方 大学時代からアメフトをしてきて社会人チームにも4年ほど所属していたので、NFLに縁深いタージンさんとお話しできて光栄です。ちなみにポジションはワイドレシーバーでした。仕事は家業の3代目となりまして、祖父の頃は工業用ミシンの部品を扱っていました。時代の波に沿うように不動産業へと業態を変え、やがて飲食業が加わったのです。
 
タージン アメフトのポジションからも伝わりますが、畑違いの業種であるにも関わらず、持ち前の勝負強さで時流を見て進んで来られたのですね。そうしてクレープ店にたどり着いたわけですか。
 
末方 はい。実は、あるクレープ店が閉まる際、オーナーチェンジをして引き継ぐことになったのです。しばらく同じ場所で店を構えていたものの、ご縁があってこちらへ移転しました。オープン当初は不安もありましたが、アメフトのチームプレーのように、一緒に働いている仲間の絆に支えられながら今日まで歩んで来られましたね。
 
タージン それは素晴らしい! アメフト然り、スポーツにおいて仲間とのチームワークはとても大切です。末方代表はそのつながりを上手に活かされてきたのでしょう。