※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
指原麻子 大阪府出身。看護師として血液内科や消化器外科などに携わる。その後、民間の訪問看護ステーションで働くようになり、精神科訪問看護を経験する。その際に出会った森下一平氏の(株)OETC設立に参画し、共にりっか訪問看護ステーションを開業した。
自分らしい人生を歩むためのサポート
森下 ええ。本格的に事業をスタートさせたのは翌月の6月からです。
狩野 精神科に特化した訪問看護というと、具体的にどのようなことを行っているのでしょうか。
森下 服薬管理や受診のサポート、日常生活の支援といった一般的な訪問看護の内容に加え、私たちはまず、利用者様のお話をうかがうことを大事にしています。お一人おひとりのお悩みを汲み取り、ライフスタイルに合わせて一緒に解決していくことを目指すんです。お話しするうちに悩み事に関するキーワードが浮かび上がってくるので、そういったポイントを抽出して会話を掘り下げていくことが、利用者様ご自身の気付きにつながっていきます。
狩野 病状によっては自分で通院できない方も多いでしょうし、訪問してじっくりと話に耳を傾けていただけるのはありがたいですよね。助かる方は多いと思いますよ!