独自の英語教授法を広め
子どもの学習を支援!
子どものために講師を育成

バックノー このメソッドを学習した先生に感想を聞いてみると、「教えることの概念が変わった」とおっしゃっていました。普通だと、先生は何を教えるべきかを考えます。でも実際に教えたときのお子様たちの反応は、その日の体調や気分で異なるものです。そういったお子様たち一人ひとりの状況を踏まえてレッスンをするのが大事なんです。個別ではなく全員に寄り添って接する。クラス全員で、隣はライバルではなく、仲間なんだと励ましあって学べるのが、coLorで英語! なんです。
畑山 お話をうかがって、バックノー代表がたくさんの子どもたちに、社会に羽ばたいてもらうために力を尽くしたいという思いを感じます。
バックノー ありがとうございます。現在、coLorで英語! は特許を出願中です。レッスンで苦労することも山のようにありますが、実力が伸びるときは必ず訪れます。「力がついた」と気付いたお子様を見ると微笑ましくなりますね。私は、仕事は社会貢献の場だと思っているんです。英語教室を始めたのも、そのための場をつくりたかったから。通ってくれるお子様の親御さんと出会う中で、不登校や発達障害の悩みを聞くこともありました。ですから、そうした方々をサポートする場をつくりたいと考えている方には、このメソッドを取り入れる際に、割り引きして提供することも考えています。
畑山 バックノー代表の事業はすべて、お子さんたちが健やかに育てる場をつくりたいという思いから発していると感じました。さきほどお話に出た、放課後等デイサービスを立ち上げたのも、障害を抱える子どもたちに自立してほしいという情熱からなのでしょうね。
