25年以上の経験を持つ
エレベーター工事のプロ
スタッフを守る思いやりと安全意識

矢部 確かに、スタッフの方が怪我をしてしまっては大変ですものね。
水谷 はい。事故が起きてしまえば、大切なスタッフの人生が脅かされ、会社も社会的な信用を失いかねません。それに、私自身が現場で働いている頃、放っておかれるのが嫌だったんです。現場のスタッフが上司から気にかけてもらえているかどうかも、作業時の集中力や心持ちに影響が出ることもあると思っています。

水谷 どんな方でも必ず上達できる仕事なので、幅広い方々にチャレンジしてもらいたいです。女性の方も大歓迎ですよ。知識や技術がなくても、作業の段取りを一つひとつ覚えていけば活躍できます。作業道具も年々進化していて扱いやすい部品なども開発されているので、私がこの仕事を始めた頃とは比較にならないくらい便利になっているんですよ。
矢部 そうなんですか! では、指導にあたって重視していることは何でしょう。
水谷 新人教育で重きを置くのは、やはり安全面ですね。重いものを扱う際の注意点をはじめ、エレベーターに挟まれるといった危険な場面を教えるなど、ケーススタディや現場での経験がないとわからないことを地道に教えています。状況をよく判断し、危険予測ができるようになれば、安全性はもちろん、施工の品質の向上にもつながっていくはずです。