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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

どんな解体工事もお任せ 多才な仲間と多彩な仕事
NEW369株式会社 代表取締役 髙橋由郎

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
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インタビュアー 八重樫東(元ボクシング世界王者)
八重樫 神奈川県の伊勢原市に拠点を置く、NEW369(ニューミロク)株式会社さん。建て替えに伴う解体工事から土地売買まで、さらには内装・外装や外構の工事も手がけているそうですね。髙橋社長はもともと業界歴が長いのでしょうか?
 
髙橋 いいえ、以前は海外向けの自動車販売などに携わっていました。当時は国内外を転々とする生活だったものの、コロナ禍で体調を崩した母と神奈川で一緒に暮らすことになりましてね。定住する以上は何か新しい仕事をしようと、2020年9月に仲間を集めて始めたのが今の会社なんです。
 
八重樫 ほかに車両や重機の売買もされるそうで、とにかく事業内容が豊富ですね。中でもメインは解体ですか?
 
髙橋 そうです。住宅から大型施設、建設現場での解体まで、大小どんな解体工事も承ります。私はまとめ役をしていて、仕事自体は4人の従業員と協力で入っている仲間たちがやってくれています。周囲の人たちに恵まれているなと実感していますし、感謝の気持ちでいっぱいです。
 
八重樫 髙橋社長がどんな工事もできると自信を持って言えるんですから、頼りになる人材ですね。
 
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髙橋 そう言っていただけると嬉しいです。中には中国やイスラム圏からやって来た外国籍の人もいます。私も昔アメリカで生活したことがあるので、慣れない国で働く人の気持ちが少しはわかるつもりです。彼らの文化もなるべく尊重したいので、例えば礼拝の時間には仕事を中断してもいいことにしています。
 
八重樫 確か、1日5回礼拝を行うんでしたよね。海外から働き手を受け入れる企業として素晴らしい気遣いだと思います。髙橋社長は渡米経験があるというで、英語も堪能なのでしょうか。
 
髙橋 ええ、日常会話に困らない程度には話せます。苦労して耳で覚えました。でも、初めの頃は何を言われているのかまったく理解できず、頭が痛くなりました(笑)。