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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

珠算とプログラミングで
“考動力”を養う教室

 

そろばんやプログラミングのクラスを展開

 
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狩野 東寝屋川道場さんでは、そろばんだけでなくプログラミングの指導も行っているとうかがいました。
 
森本 そうなんです。珠算科のほかにプログラミングの指導も行っています。さらに書道科のクラスも設けているんですよ。オンラインレッスンも受けることができ、どのクラスも幼稚園児から募集しているので当教室には幅広い年齢の生徒さんが通ってくださっています。
 
狩野 一つの教室でこれだけさまざまなクラスを展開されているとは驚きましたよ。プログラミング教室を始められたのはいつ頃なのでしょうか?
 
森本 プログラミング教室は2023年10月頃に開始しました。きっかけは、コロナ禍の影響が大きいんですよ。コロナでさまざまな活動が止まってしまったとき、私も何か新しいことを勉強しなくてはとプログラミングの勉強を始めたんです。
 
狩野 そろばん教室という型にはまらず、さまざまなことに挑戦されていらっしゃるお姿がとてもかっこいいです。同じことばかり続けても子どもたちはマンネリしてしまいますよね。ですから、新しいことを授業にどんどん取り入れる森本代表の存在は、生徒さんにとってもありがたいと思いますよ。
 
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森本 そうであれば嬉しいですね。生徒さんにとっても、当教室を楽しい仲間づくりができるサードプレイスとして活用してほしいと思っているんです。先ほどお伝えしたように、当教室の生徒さんの年代はさまざまで最年少の生徒さんは4歳なんですよ。ですから、年齢という垣根を超えて和気あいあいとみんなで教えあったり、授業中に好ましくない言葉遣いをしたら優しく指摘しあったりしています。そうした、学校でも家庭でもない場所で子どもたちが成長できる空間でありたいんです。
 
狩野 素敵なコミュニティですね。生徒さん同士で切磋琢磨して刺激しあうことも大事ですし、教室を通じて学ぶことも多いでしょうね。
 
森本 狩野さんのおっしゃる通りです。もちろん、私自身も生徒さんとコミュニケーションをしっかりと図り、初心者のお子様でも楽しく授業が受けられるようにわかりやすくサポートしています。