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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

MEO対策を駆使して
集客率向上をサポート!

 

現地へと足を運び、確かな情報と信頼を得る

 
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クリス 作業内容を包み隠さず記載するのはとても誠実さを感じますし、クライアントさんからの信用もより高まると思います。でも、それほど素晴らしいレポートだと、同業他社に模倣されてしまうのではないですか?
 
神蔵 MEOのレポートの内容に関しては、たとえ他社が同じような方法で作成してきても決して負けない自信があります。というのも正直なところIT業界では、費用の使途が不透明であったり、データの取得や分析方法が明確でなかったりする風潮があるんですよ。例えば、ある業者がホームページの制作を行ったとして、顧客であるA社は数百万円の費用かかった一方、B社の場合は同等の内容に対してわずか数十万円しかかからなかったなどの差が生じるケースがあります。ところが、いくつかの要因は考えられるものの、その差がなぜ生まれているのかを明示しない業者が少なくないんです。そこで私は、緻密な分析と作業工程の明示によって、クライアント様に費用対効果を実感いただけるような内容にしています。
 
クリス なるほど。それこそがBe Contactさんならではの大きな強みなんですね。
 
神蔵 そうなんです。そのような理由もあって、IT業界に身を置いてはいるものの、私自身はITやオンラインが好きではありません(笑)。私が顧客の立場として他社から営業を受けた際にも、「オンライン会議でお願いします」と言われたら「直接会ってくれるなら話を聞きます」と返しているほどなんですよ。
 
クリス そうなんですか! IT業界ですとZoomなどでのオンライン会議が一般化しているような印象があります。
 
神蔵 確かに増えていますね。しかし、弊社のクライアント様で医療機関に勤務する方の多くは、患者さんと直接顔を合わせてお仕事をしています。そのような方々から信頼を得るためには、やはり自ら出向かなければ失礼だなと感じました。それに、オンライン会議だと、その方の人となりがわからないこともありますからね。だからこそ医療機関に関わらずどんなクライアント様でも実際にお会いして、相手の方がどんな人なのかを知り、私のことも知っていただくことで、初めて良いサービスを提供できると思うんですよ。そのうえで、現地に実際にうかがう際には、クライアント様の周辺状況のリサーチも行っているんです。
 
クリス えっ、それこそGoogleマップで調べられる内容ではないですか?
 
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神蔵 そうですね。でも、そのクライアント様と競合する同業他社がどの程度の距離感にあるか、クライアント様をユーザーの方々に知ってもらうためにどのようなきっかけがあるかなど、現地へ行って自らの足で歩いて感じてみなければわからない情報は意外と多いんです。また、初回だけでなく2回目以降の打ち合わせでも、必ずクライアント様に会いに行くようにしています。周辺状況が変わっていることにも気付けますし、なにより対面でお話をすることで確かな信頼を得られると考えています。
 
クリス そのこだわりが質の高いサービスにつながっているわけですね。