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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

店舗とECサイト両輪で
徳島を訴求する総合商社

 

地上戦と空中戦で徳島の魅力を全国へ

 
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タージン 大躍進を続ける鳴門屋さん。今後の展望がとても気になります。
 
川端 これまでは「たこ焼き鳴門屋」が店舗運営の主力でした。しかし近い将来、まったく別ジャンルのお店を県内に何店舗かオープンする予定です。そしてECサイト、鳴門屋ストアをもっと強化して、北海道から沖縄まで、全国各地へ“徳島のええもん”をお届けしたいと思っています。
 
タージン 徳島県内でますます裾野を広げ、空の向こうの他府県へも徳島の味を届ける。地上戦と空中戦を制する、といったところでしょうか。ロマンがあるなあ!
 
川端 私自身もすごくワクワクしています。私が惚れ込んだ徳島の味をもっと広げるには鳴門屋ストアの活用が欠かせません。現在はさまざまなメディアに出演してPRに力を入れていますよ。
 
タージン 自ら広報に奔走されているとは、やはりすごいバイタリティだ。会社の代表として舵取りを担ううえで、今後はどのようなことを実現したいとお考えでしょう。
 
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川端 弊社のビジネスを川の流れに例えるならば、川上に生産者がいて、川中には私たちのような商社、川下には販売者がいます。「餅は餅屋」といわれるように、それぞれの仕事に専念する者同士がつながれば、流れはスムーズになり、ビジネスも強固になる。そんな体制をつくっていきたいですし、人材育成にも尽力していきたいですね。
 
タージン こうしてお話しするだけでも、川端社長の言葉には説得力があると感じますよ。若い従業員が多いというのも、ついて行きたい! と心底思わせる魅力が川端社長にあるからなのでしょうね。
 
川端 そうだと嬉しいですね。達成感を持って取り組める仕事をつくることも私の役目です。従業員の生活の安定と向上のためにも、これからも邁進していきます!
 
タージン 大胆な発想と勢いある行動で、おもしろいことを次々と実行していく川端社長。鳴門屋さんを起点に、いかに徳島の魅力が広がっていくか、地上戦と空中戦の行方に目が離せませんね。これからも大きな渦のようにたくさんの人を巻き込みながら、自慢の商品たちを全国に届けてください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
周囲の人々の「楽しい」という言葉が大きなやりがいとなっています。弊社は若い従業員が多く、全員を息子、娘のように思っています。仕事を通じて達成感を得てくれたら、私も嬉しいですね。
(川端秀一)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 株式会社鳴門屋
■ 本社 〒772-0011 徳島県鳴門市撫養町大桑島字北ノ浜66-3 鳴門屋ビル1F2F
■ たこやき鳴門屋 〒772-0002 徳島県鳴門市撫養町斎田字東発16-6
■ 事業内容 商品開発・製造/プロセスイノベーション
■ 設立 令和4年2月
■ ホームページ https://narutoya1.com/
https://narutoya.store/ (鳴門屋ストア)