B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

新車の輝きを取り戻す
コーティングのプロ集団

 

納得の仕上がりを生む顧客ファーストの姿勢

 
glay-s1top.jpg 洗練されたコーティング技術で車を美しく仕上げる
洗練されたコーティング技術で車を美しく仕上げる
宮地 では、上田社長がカーディティーリングのお仕事で、大切にされていることを教えてください。
 
上田 お客様ファーストの姿勢です。これは、私だけでなくスタッフ全員が大切にしている、言わば会社の信条ですね。
 
宮地 そのために、何かこだわっていらっしゃることはありますか?
 
上田 照明をはじめ溶剤や道具を、海外からも取り寄せています。やっぱり海外製のものは性能が良いんですよ。向こうのカーディティーリング技術は最先端なので学ぶところが多く、コーティング技術一つ取っても、その水準の高さは日本とは比較にならないほどです。我々が行っているコーティングにはガラスコーティングとセラミックコーティングの2種類があり、後者はヨーロッパで主流の技術でして。セラミックコーティングのほうが耐久性がありますし、日本の気候風土にも適したコーティング技術なので、もっと広くお客様に知っていただきたいですね。
 
宮地 お客さんによって仕上がりの要望もそれぞれだと思いますから、知識も豊富で確かな技術をお持ちのTRUTHさんなら、安心してお任せできますね。
 
上田 ありがとうございます。溶剤関係も1メーカーにこだわらず、いろいろなメーカーのものを取り揃えています。お客様一人ひとりのご要望をしっかりとお聞きし、ご納得いく仕上がりになるようサポートいたしますので、ご安心ください。ちなみに、コーティングに至る前の下地づくりにも力を入れていますよ。
 
宮地 下地づくりですか。どういったことなのかとても気になります。
 
glay-s1top.jpg
上田 コーティングは、人間で言えばお化粧と同じことなんです。そういう意味で、コーティング剤を塗布する前の下地をしっかり整える作業は、実はとても大切なんですよ。見えないところにもこだわるのがプロだと、私はそう考えています。
 
宮地 素晴らしいスタンスです。上田社長の職人魂が燃えるところですね!
 
上田 まさにその通りで、下地がしっかりしていれば、お客様のお好みに合わせて、どのようなコーティング剤を塗布しても美しい仕上がりになりますからね。
 
宮地 車の美を徹底的に追求する上田社長は、まさに“車業界のメイクアップアーティスト”というわけですね!