B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

家族連れから宴会まで! 誰でも楽しめる焼き鳥店
炭火屋一 代表 飯星一輝

 
プロフィール 大阪府出身。飲食店でのアルバイトを通じて経験を積み、25歳のときに韓国料理店を経営する会社に就職。2年間ノウハウを学び、飲食チェーンを展開する大手企業に転職した。現場、本部それぞれで実績を積み、2015年に独立。炭火屋一を開いた。希少な部位を多数用意するほか、酒類やデザートも豊富な種類を提供している。店舗拡大に向けて日々邁進中。【ホームページ
 
 
 
大阪市鶴見区で愛される焼き鳥店・炭火屋一。食べ歩きが大好きで情報収集と研究を欠かさないと語る飯星一輝代表の焼き鳥は、絶妙の塩加減と炭火の強い火力で一気に焼き上げる逸品ばかり。「こころのこり」「ソリレス」など、他店ではめったに見かけない希少な部位も楽しめる。一品料理、デザート、お酒とあらゆるメニューを充実させ、ウーバーイーツでも四つのブランドを展開する飯星代表の飲食業に懸ける情熱に迫った。
 
 
 

希少な部位を多数用意するこだわりの焼き鳥

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー タージン(タレント)
タージン 大阪市鶴見区、JR放出駅から徒歩10分の焼き鳥店・炭火屋一さんにお邪魔しています。香ばしい焼き鳥の匂いに心が躍りますね。まずは飯星代表のご経歴を教えていただけますか。
 
飯星 バンドを組み音楽活動に打ち込んでいた私は、飲食店のアルバイトもたくさん経験してきました。やがて、25歳で韓国料理店を経営する会社に就職しまして。2年後には飲食チェーンを展開する大手企業に転職し、地鶏あぶり焼きの店や本部に勤務し飲食業のノウハウを身に付けてきたんです。独立し当店を開業したのは2015年です。店名の「一」は「ここはあくまでも1店舗目。これから事業を拡大するぞ」という意欲を込めて付けました。
 
タージン まさに初心忘るべからず。でも、店名に焼き鳥の文字がないのは不思議ですね。
 
飯星 もともと当店は炭火焼きの居酒屋だったんですよ。ところがコロナ禍で肉の価格が高騰しまして。お手頃な値段で提供できる焼き鳥を増やし業態を変えました。当店の営業時間は17時から0時まで。普通の焼き鳥屋にはない珍しい部位もたくさんご用意しています。
 
タージン 私は焼き鳥が大好きです。ますます興味が湧いてきましたよ。