希少な部位を多数用意するこだわりの焼き鳥
飯星 バンドを組み音楽活動に打ち込んでいた私は、飲食店のアルバイトもたくさん経験してきました。やがて、25歳で韓国料理店を経営する会社に就職しまして。2年後には飲食チェーンを展開する大手企業に転職し、地鶏あぶり焼きの店や本部に勤務し飲食業のノウハウを身に付けてきたんです。独立し当店を開業したのは2015年です。店名の「一」は「ここはあくまでも1店舗目。これから事業を拡大するぞ」という意欲を込めて付けました。
タージン まさに初心忘るべからず。でも、店名に焼き鳥の文字がないのは不思議ですね。
飯星 もともと当店は炭火焼きの居酒屋だったんですよ。ところがコロナ禍で肉の価格が高騰しまして。お手頃な値段で提供できる焼き鳥を増やし業態を変えました。当店の営業時間は17時から0時まで。普通の焼き鳥屋にはない珍しい部位もたくさんご用意しています。
タージン 私は焼き鳥が大好きです。ますます興味が湧いてきましたよ。