金属塗装や機械塗装の事業を得意とする、株式会社内田産業。会社を率いる内田勇太代表取締役社長は、高品質な施工と顧客ファーストな姿勢で信頼を勝ち取ってきた。「多くの人々に笑顔になってもらうことが、仕事のやりがい」と語る内田社長。個人の喜びよりも、他者の幸せを大切に考えているからこそだろう。右肩上がりの収益もスタッフや社会貢献事業に惜しみなく還元している内田社長に、その胸の内をたずねた。
塗装業界歴20年、会社設立5周年を迎える
内田 私が19歳になったとき、手に職を付けようと決心したのがきっかけです。それまでに経験していた業種の中で、塗装業が一番楽しくて、やりがいも感じられたので、塗装会社への就職を決めました。
矢部 10代でそのような考えを持てるとは素晴らしいです。すると、内田社長はこの道一筋なのでしょうか。
内田 そうですね。今年2023年で39歳なので、業界歴はかれこれ20年ほどです。
矢部 経歴20年とは、まさにベテランですね! ちなみに、いつ独立されたのでしょう?
内田 2018年です。早いもので、独立からあっと言う間に5年が経ちました(笑)。
矢部 会社設立5周年は節目の1年ですね。では、詳しい事業内容についてもうかがっていきたいと思います。