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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

技術と開発力で進化する
排水処理設備のプロ集団

 

働くのが楽しいと思える挑戦に満ちた会社へ

 
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亀山 成長を続ける御社の今後の活躍が楽しみですよ。今後についてはどんな目標を立てているんですか。
 
礒部 一番は、排水処理の専門業者として、あらゆる排水処理に対してお力添えしていくことです。他業種にも強い協力会社もありますので、どんな工場の排水処理でも対応できます。ぜひ一度ご相談いただきたいですね。現場を見せていただいて、私たちが対応できる範囲は迅速に対応させていただきますし、専門の技術が必要となる部分については協力会社のノウハウを活用しながら、ご依頼に合わせた柔軟な対応をさせていただきます。RCSやDIANO SHIELDといったアフターサービス、メンテナンスサービスに関しては、どんな業種の排水処理でもお困りの部分でしょうし、業種を問わず提案していきたいと思います。
 
亀山 しかもラボでの研究で、技術も常にアップデートされていますもんね。
 
礒部 それから、この3年で社員の世代交代が進み、10代から40代までの若い組織になりました。だからこそ今以上に、みんなが「働くのが楽しい!」「仕事がおもしろい!」と感じられる会社にしたいとも考えています。
 
亀山 若い人は驚くようなアイデアを発想しますよね。それを受け入れられる企業だけが、これから生き残っていくような気がしています。
 
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礒部 私も亀山さんと同じ考えです。だからこそ社員の提案に「NO」とは言わないようにしています。新しいアイデア・発想を受け入れられるかどうかが経営者に問われる資質だと思うんですよ。利益はもちろん大事ですが、利益だけを追求してチャレンジしないと社員も企業も成長しませんからね。どこまで「やってみなはれ」と言えるかどうか。それは常に考えています。
 
亀山 この数年はコロナ禍で大変な時期だったと思います。その中でも挑戦を大切にされているのが素晴らしいですね。
 
礒部 ワクワクしないと仕事は楽しくないですからね。だから今後も社員一丸となってどんどん挑戦していきます!
 
亀山 社内の世代交代や新サービスの始動など、この数年は御社がさらに高く跳ぶために力をぎゅっとためてしゃがんでいた時期だと思うんです。2023年は卯年ですし、曲げていた膝を思いっきり伸ばしてジャンプしてください。飛び出した勢いが今後の挑戦にもつながっていくはずです! ぜひ頑張ってくださいね。私も応援しています。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
若い人に言いたいのは、「仕事はおもしろい」ということです。そのためには、大人がつまらなそうに仕事をしてはダメです。辛いことがあっても、私は仕事を楽しんでいます。社員に興味を持ってもらい、おもしろいと思ってもらえるかどうかは、社長である私の手腕にかかっていると思います。
(礒部薫)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 ディンク株式会社
■ 本社 〒581-0039 大阪府八尾市太田新町6-98 
■ 事業内容 段ボール製造工場向け排水処理設備の設計・施工・メンテナンス/排水処理用薬品製造・販売
■ 設立 平成5年11月
■ 従業員数 11名
■ 主な取引先 株式会社エイブル/日本濾過装置株式会社/藤山化成有限会社/サカタインクス株式会社/王子コンテナー株式会社/日本トーカンパッケージ株式会社/大王パッケージ株式会社/株式会社梅谷製作所/大通機会販売株式会社/株式会社ISOWA
■ ホームページ https://dink.co.jp