制約にとらわれない
自費による訪問看護
看護師が大きなやりがいを感じられるように

棚川 実は私は、もともと東京ガス株式会社にエンジニアとして就職し、技術開発部門などで十数年仕事をしていたんです。当時、新規事業を開始するに当たり、ベンチャーマインドや新規事業立ち上げのノウハウを習得するため2年ほどベンチャー企業に出向する研修希望者を社内公募していました。キャリアアップのためにと応募したところ、出向先の会社内で新たに訪問看護サービスを開始することとなり、その事業部の責任者を任されることになったんです。
石黒 エンジニアさんだったんですか! 現在とはまったく異なる業種で驚きました。その研修先でのご経験が、現在のお仕事につながっていったのですね。
棚川 はい。自費による訪問看護サービスが少子高齢化に伴って今後さらに必要とされるのではないかと強く感じたんです。そこで、患者様はもちろん、働く看護師のやりがいのためにも、より質の高いサービスを提供したいと考え、周囲からの応援もあって独立を決意しました。そして、当時から看護の責任者として現場を取り仕切り、現在も私のビジネスパートナーとして弊社の共同代表を務めてくれている久々湊あけみと共に、アラジンケアを立ち上げた次第です。
石黒 患者さんだけでなく、現場で働く看護師さんのためにも質の高いサービスを目指そうと考えた理由も気になります。

石黒 なるほど。質の高いサービスを提供することで、患者さんも看護師さんも双方が満足のいく結果が生まれるわけですね!