内山　オーダーメイドの施工方法は、お客さんもありがたいと思いますよ。やはりこういった施工って施設全体に行わなければいけないというイメージがありますからね。そうなると、オーナー側としては費用が心配になるんです（笑）。
 
河本　おっしゃる通り、高額なイメージが根強くありますね。オーナー様が抱くその心配を少しでも軽減できればという想いで、接触する頻度に応じて、段階的に施工していくというご提案をしているんですよ。
 
内山　そのようなオーナー目線を持っていらっしゃるのは、さすがですね。携帯ショップの販促や研修事業を手がけてきた経験が活きているのかもしれませんね。
 
河本　大手キャリアのショップ様とお仕事をさせていただいているので、その経験はすごく大きいと思います。また、そこに加えて、飲食業でも10年の店長経験がありますからね。店のお客様やスタッフの動線も肌身で理解しているからこそ、施工する優先順位の判断も的確に行えます。
 
内山　業界の内側まで熟知されている方に施工してもらえるというのは、オーナーにとっても心強いことでしょう。相談も気軽にできると思います。光触媒の事業は、これからますます発展しそうですね。今後については、どのようにお考えですか？