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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

光触媒で感染予防対策 接客業目線で施工を提案
株式会社フィーチュア 代表取締役 河本学

 
プロフィール 鳥取県倉吉市出身。飲食業の店長を経て、2013年に(株)フィーチュアを設立。携帯ショップの販売促進業務から研修業務、Web制作、動画コンテンツ制作など、順調に事業を拡大していった。2021年からは、光触媒コーティング施工事業をスタート。従来の光触媒よりも優れた性能を備える薬剤Cutalyst+を使用し、サービス業に従事した経験を活かしたオーナー目線での感染予防対策の提案が好評を得ている。【ホームページ
 
 
 
2022年に入っても、新型コロナウイルスの流行にまだまだ予断を許さない状況が続いている。飲食業や宿泊業など接客が必要な業界において、感染予防対策はもはや継続的に取り組むべき経営課題だろう。その課題解決に大きな期待を寄せられているのが光触媒コーティングの技術だ。コロナ禍の長いトンネルに光を与えるかもしれない光触媒。その施工事業を2021年から開始した株式会社フィーチュアの河本学代表取締役に話を聞いた。
 
 
 

コロナ対策で注目される光触媒で新事業

 
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インタビュアー 内山高志(元ボクシング世界王者)
内山 株式会社フィーチュアさんは、携帯ショップの販促・研修事業やWeb制作、動画コンテンツ制作など幅広い事業を展開なさっているそうですね。2021年から新事業もスタートされたとうかがっています。その重厚な工具が新事業のヒントでしょうか?
 
河本 ええ、こちらの工具は薬剤を噴霧するガンです。弊社が着手した新事業は、除菌や抗ウイルス対策で注目されている光触媒の施工なんですよ。
 
内山 実物の噴霧器を見るのは初めてですよ! 光触媒の施工というのは、飲食店などが主なクライアントでしょうか。
 
河本 そうですね、すでに多くの飲食店で施工させていただいています。ほかにも小売店や大手携帯キャリアのショップ、宿泊施設でも施工しましたね。先日も、三重県伊勢市のホテルで施工したんですよ。そこは100室規模のホテルで、廊下など共用部分にも光触媒を施しました。
 
内山 かなり好調な様子ですね。やはりサービス業の方々にとってコロナ対策は、2022年も継続して取り組んでいくべき課題だと思います。本日はぜひ、光触媒についてじっくりとうかがいましょう!