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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

長年の経験と高い技術で
多様な塗装工事に対応!

 

長年の経験を活かし顧客の要望をかなえる

 
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矢部 お聞きしたところでは、大倉社長は15歳から建設業界でお仕事なさっているとか。
 
大倉 はい。中学校を卒業してすぐに建設業に携わりました。業界歴でいうと今年2021年でちょうど25年目になります。
 
矢部 私も16歳で芸能界にデビューしましたし、大倉社長とは同年代ということもあって、とても親近感を感じます! 独立なさったのはおいくつの時だったんでしょうか?
 
大倉 2008年の、私が27歳の時でした。もともといつか独立したいという気持ちがあったことと、そして大切な妻や子どもたちを養っていくためにも、よりステップアップを目指したいと考えたんです。その後、2012年に法人化し、弊社を設立しました。
 
矢部 なるほど。ご家族のために一念発起されたわけですね。職人になられてから、これまでどんな工事を経験されてこられたのかも教えてください。
 
大倉 塗装工事はもちろんのこと、リフォーム工事やタイル工事など、多岐にわたる工事を経験し、いろいろな技術を身に付けてきました。特に塗装に関しては、自身で塗料を混ぜて必要な色をつくるなど、大体のことはできるようになりましたね。
 
矢部 それは例えば、もとの壁と同じ色にしてほしいとお客さんからの要望があれば、既製品の塗料にない色でもできてしまうわけですか?
 
大倉 そうですね。壁の色を見れば、どの色をどの程度の配分で混ぜれば同じ色になるかほぼわかるんです。ただ、中には鮮やかすぎる色など、どうしてもその場でつくることができない色もあるので、その場合は専門の業者に注文する必要がありますね。
 
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矢部 ほとんどの色を、見ただけでつくれてしまうのはすごいですよ! それだけ確かな経験を積んでこられた証しだと思いますし、お客さんにとっては非常に頼もしい限りですね。お客さんと施工について打ち合わせするうえで、大事にしているポイントも教えてください。
 
大倉 お客様が何をお求めなのか親身にヒアリングして、ご要望をしっかりと把握することですね。例えばコストをかけてでも塗装の耐久性を重視するのか、それともなるべくコストを抑えることを重視するのかなど、人によって希望はさまざまです。ですから、優先順位をはっきりとさせ、限られた予算内でもできる限りを尽くし、最大限リクエストに応えられる施工ができるよう、工夫しています。
 
矢部 長年のご経験があるからこそ、お客さんが本当に求めていることに手の届く、最適な施工をオーダーメイドで行えるんでしょうね。