B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

自在にカスタマイズ!
夢が広がるコンテナ活用

 

躍進のカギは同じ価値観を持つ仲間たち

 
glay-s1top.jpg
駒田 そういえば、お邪魔した際に従業員の皆さんが非常に気持ち良く迎えてくれたのが印象的でした。皆さんはつらつとしていて、すごく雰囲気がいいですね。現在、何名の方が在籍しているのですか。
 
齋藤 全部で8名です。そのうちの2人とは、もう20年以上の付き合いになるんですよ。
 
駒田 良い仲間と出会うことができたんですね。でも、気心が知れた仲だからこその難しさもあるのでは? 代表という立場で指導をする場面もあるでしょうし。
 
齋藤 まさに、そこが一番難しい部分です。そんな中でも、メリハリだけは必ずつけるよう心がけています。オンとオフの切り替えを大事にして、お互いを尊重しながら働くことが、良い関係を保つ秘訣なのではないかと思っています。もう一つ大事にしているのは、仕事観です。やはりみんなが同じ方向を向いていないと、チームとしてまとまりが出ませんよね。そして私自身が会社のトップという立場に満足するのではなく、日々の仕事を全力でやり遂げること、そして一歩引いて広い視野を持ち、常にニュートラルでいることを心がけています。
 
glay-s1top.jpg
チームワークの良さが大きな強み!
駒田 野球も同じなので、すごくよくわかりますよ。私も横浜ベイスターズ時代の優勝メンバーとは、かれこれ20年以上の付き合いになります。当時、なぜチームが強かったかというと、みんなが同じ野球観を持って試合に臨んでいたからでしょう。たくさんの選手やスタッフがいる中、これは案外難しいことでもあるんです。私が長年、野球に携わってきて感じるのは、同じ野球観でチームとして戦えることが何よりの幸せだということ。これは野球に限ったことではなく、何でも同じ感覚を持っている人間が集まって取り組めると、幸せを感じるものだと思っています。
 
齋藤 みんなで同じビジョンを描いて、結果を出した時は嬉しいですし、チームワークの良さは仕事の質にも影響します。会社も野球も一緒なんですね。
 
駒田 未来図の皆さんからは、一枚岩のような結束力が見てとれて、強かったあの1998年の横浜ベイスターズのようだと感じました。抜群のチームワークを武器に、今後の快進撃が期待できそうです。