未来を生き抜く力を
一歩一歩育む進学塾
順調に成績を伸ばすために必要な土台
水野 私は、生徒が成績を上げるためには、まず学ぶための土台づくりが必要だと思っています。土台というのは、マナーやモラルといった基本的な姿勢を身につけることです。学習の場でいえば、授業を受ける姿勢から、時間を守る、提出物をきちんと出すなどの約束事を守って初めて集中力が高まり、知識やノウハウが身につきます。それができない生徒はきちんと指導します。
宮地 なるほど、基本を身につけてこその成績向上であると。
水野 勉強に直接関係しないこと、例えばゴミの捨て方などについても注意することがありますよ。それもモラルですからね。
宮地 わかります! ただ、今の子どもたちは叱られることに慣れていないのではないでしょうか。
水野 そうなんです。慣れていないから、謝ることも苦手になっていると感じます。時間が経つほど人は謝りづらくなるもの。反省の姿勢を正しく身につけておくことは、豊かに生きるためのポイントになると思います。
宮地 私は親には厳しく叱られました。でも、学校の先生はそこまで怖くなかった印象です。それを考えると、心から真剣に叱ってくれる先生の存在は貴重ですね。
水野 といっても、叱るばかりではありません。同じことを指摘するとき、2度目までは冷静に伝えます。それでも改善されないなら、3度目できつく叱っているんです。最初は“叱る”ではなく、あくまでも“教える”ですね。
宮地 なるほど、基本を身につけてこその成績向上であると。
水野 勉強に直接関係しないこと、例えばゴミの捨て方などについても注意することがありますよ。それもモラルですからね。
宮地 わかります! ただ、今の子どもたちは叱られることに慣れていないのではないでしょうか。
水野 そうなんです。慣れていないから、謝ることも苦手になっていると感じます。時間が経つほど人は謝りづらくなるもの。反省の姿勢を正しく身につけておくことは、豊かに生きるためのポイントになると思います。
宮地 私は親には厳しく叱られました。でも、学校の先生はそこまで怖くなかった印象です。それを考えると、心から真剣に叱ってくれる先生の存在は貴重ですね。
水野 といっても、叱るばかりではありません。同じことを指摘するとき、2度目までは冷静に伝えます。それでも改善されないなら、3度目できつく叱っているんです。最初は“叱る”ではなく、あくまでも“教える”ですね。
宮地 それは良いですね。私も振り返ると、あまり物事を知らなかった10代の頃に正しい敬語の使い方や撮影現場でのマナーについて周囲の方から教わり、今でもありがたく思っています。聞くたびに納得して、「これは絶対、この先の人生においても役に立つことだ」と思って、たくさんのことを覚えました。
水野 大人からの注意を、自分のためになることだと理解されていたわけですね。当時の宮地さんのような素直さと賢明さが、子どもたちにも必要だと思います。
宮地 といっても、勉強はあまりしなかったんです。料理が好きなので栄養学を学びたいと思ったことはありました。人は、最終的には人間力が大事だと思います。もし、仕事場に同じレベルの能力を持つ人が2人いた場合、一緒に仕事をしたいと思われるのは、人柄、人間力に優れた方ではないでしょうか。そういう意味でも、水野代表がおっしゃるとおり、マナーやモラルといった基本を身につけることは大事ですね。
水野 大人からの注意を、自分のためになることだと理解されていたわけですね。当時の宮地さんのような素直さと賢明さが、子どもたちにも必要だと思います。
宮地 といっても、勉強はあまりしなかったんです。料理が好きなので栄養学を学びたいと思ったことはありました。人は、最終的には人間力が大事だと思います。もし、仕事場に同じレベルの能力を持つ人が2人いた場合、一緒に仕事をしたいと思われるのは、人柄、人間力に優れた方ではないでしょうか。そういう意味でも、水野代表がおっしゃるとおり、マナーやモラルといった基本を身につけることは大事ですね。