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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

雑工・建築金物の2本柱 顧客と共に成長する!
株式会社阿万工業様 代表取締役 阿万貴一

 
プロフィール (あまん たかひと)宮崎県児湯郡川南町出身。17歳から建築業界に入り、経験を積む。個人事業主として独立し、2020年2月に(株)阿万工業として法人化。雑工事と建築金物を2本柱に、事業を展開している。鉄道工事の雑工依頼を皮切りに、事業を本格化した。現在は、鉄道・建設・建築・土木工事での養生・揚重・清掃作業等、建築金物の取り付け・加工など、幅広く手がけている。【ホームページ
 
 
 
株式会社阿万工業の阿万貴一代表取締役は、17歳で建築業界に入り、18歳の頃から会社経営に魅了され、海外での勉学を念頭に英語学校にも通っていた。その後、派遣で働いていた建築業界内での独立・経営にチャンスを見出し、読書による独学と実践で経営術を学んできたという。インタビュアーである元ボクシング世界チャンピオン内山高志氏をもうならせる22歳の若き社長は、4年以内のマザーズ上場を目指している。
 
 
 

22歳の若さで個人事業主から法人化

 
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インタビュアー 内山高志(元ボクシング世界王者)
内山 埼玉県新座市の株式会社阿万工業さん。事業内容は、雑工と建築金物の2本柱とうかがっています。阿万というのは、なかなか聞かない珍しい名字ですね。
 
阿万 はい。私も親類以外で、同じ名字の方とはお会いしたことがないくらいです。
 
内山 一度聞いたら忘れられない心地のいい語呂の良さもあるので、これから社名を売っていくのに最適だと感じました。では、これまでの歩みから教えてください。
 
阿万 私は17歳で建築業界に入り、2020年現在22歳です。高校時代は勉強をするよりも一日でもはやく仕事をして自立したいと思っていまして。そこで思い切って中退し、この業界に足を踏み入れ、雑工と建築金物の分野などで経験を積んできました。
 
内山 阿万社長はまだ22歳でしたか! お若いのに落ち着いていて、とても22歳には見えませんよ。独立したのはいつですか?
 
阿万 2018年に個人事業主として独立を果たし、今年2月に法人化したばかりです。