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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

丁寧なヒアリングによる
安心カーディテイリング

 

コーティングとウインドフィルムの2本柱

 
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吉井 事業内容であるカーコーティング、ウインドフィルム施工について詳しく教えてください。
 
中道 このような作業はカーディテイリングと呼ばれ、修理や整備とは異なり、車に付加価値を与えるサービスです。例えば、ボディをコーティングすることで古くなった箇所を甦らせたり、きれいに保ったり。
 
吉井 時々、街中で他の車と比べてツヤがいい車を見かけます。あれはもしかして、何かカーディテイリングを施した車なのかも。
 
中道 おそらくそうだと思いますよ。特に、ガラスコーティングした車などは光沢が違いますからね。もう1つのウインドフィルムも、当店ではコーティングと同じくらい力を入れています。吉井さん、よく後ろの窓にスモークフィルムを貼っている車を見かけませんか?
 
吉井 見かけます。あれって、中が見えないようにしているんですよね。
 
中道 それもありますが、実は高い断熱効果もあるんですよ。
 
吉井 そうなんですか! それは知りませんでした。
 
中道 そして、最近は黒ではなく透明なフィルムが人気で、透明だからフロントガラスにも貼れるところがポイントです。フロントガラスからの直射日光は運転者にとってかなり辛いですからね。高い断熱性で夏の強い日差しを和らげてくれますし、停車中の車内温度にも差が出ます。断熱をしていない車は炎天下で80℃まで上がるところ、フィルムを貼っていれば65℃くらいまで抑えられるんです。
 
吉井 そんなに差が出るとは驚きました。それにしても、フィルムを貼っても視界は悪くはならないんですか?
 
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中道 大丈夫ですよ。そこは最も気をつけている部分です。フロントガラスには法律で定められた透明度の基準があるので、測定器を使ってきちんと確認しながら作業しています。
 
吉井 それは安心ですね。でも、大きなガラスにフィルムを貼る作業は大変そう。日数もどれくらいかかるのか気になります。
 
中道 ごくわずかなホコリやゴミも目立ちますから神経を使いますし、作業効率の面でも決していいとは言えません(笑)。でもお客様にとっていいものですし、そもそも他店では貼る技術がない所も多いので、私がしっかりと対応していこうと思っています! フロントガラスだけなら、朝お預かりして夕方仕上げも可能ですよ。
 
吉井 頼もしい! 技術もやる気もあるデレクトさんなら、お客さんも安心してお任せできますね。