専門家が留学生を指導
観光業で輝く人財を育成
グローバルな“人財”育成をするための秘密
姜 大阪観光ビジネス学院では観光とビジネスに特化した専門学校として「観光ビジネス学科」と「外国語学科」の2学科を用意しています。観光ビジネス学科には2つのコースがあります。まず1つ目が「観光ホスピタリティコース」で、日本語や母国語ができる学生をホテル業界や旅行業界で活躍できるように指導します。2つ目は「グローバルビジネスコース」で、貿易業界や商社などの分野に進めるよう指導しています。
杉田 幅広い進路に対応しているんですね。外国語学科はどんなコースがあるのでしょう？
姜 外国語学科は「日中／日越通訳・翻訳コース」を設け、通訳案内士などを目指して勉強をしてもらいます。各学科に共通しているのは、講師陣がスペシャルだということですね！ 特に本校は、十数年もの日本語教育経験がある先生がそろっています。
杉田 スペシャルな講師陣って興味が湧きますね。具体的にどんな方がいらっしゃるのですか？
姜 例えば、学院長は元ホテルマンでホテル運営会社の取締役も務めた方です。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンがオープンする際には、USJの総務責任者として活躍された立ち上げメンバーの1人でもあったんですよ。そんな方にテーマパークビジネス論等を教えていただいています。
姜 また、貿易関係の資格を持っている人の中で、関西ではその名前を知らない人はいないと言われている方にも来ていただき、資格講座などを行っています。その他にも、観光業界の通訳者として現役で活躍されている方に英語の授業をしていただくなど、スペシャリストをそろえています。
杉田 講師陣の層の厚さが、大阪観光ビジネス学院の強みなんですね。授業も魅力的でしょうし、学生は楽しく学べると思います！
姜 ありがとうございます。実際に学生全員が出席率90％以上なんですよ。留学生はもともと勉強に意欲がある方が多いですし、さらに打ち込めるようにサポートも充実させています。ただ自己管理が苦手な学生も多く、親も日本にいないので、教員や職員が親代わりになれるようコミュニケーションを取っているんですよ。
