心に残るデザインで
園づくりをサポート
園長先生の思い×質の高い独自のデザイン

水野 具体的には、どのようなもののデザインをなさっているのか、詳しく教えていただけますか?

ミニサイズの温もりある証書をつくってくれる
水野 もらったのは覚えているんですが、どんなものだったか・・・。おそらく、賞状の用紙に書かれた普通の証書だったんだと思います。
中島 昔はそれが一般的でしたものね。実は当社では、幼稚園の修了証書や入園許可証についても、オリジナルのデザインをご用意しているんです。特に修了証書に込める思いは強く、子どもの手に収まるくらいのケースに修了証書と写真が入れられるようにしていまして。写真は幼稚園の先生方に「家庭では見せないような表情を写してあげてください」と撮影をお願いしているんです。そのほうが保護者の方も喜ぶでしょうし、一生の記念として残るでしょうから。

中島 園バスのデザインも手がけています。一般には有名キャラクターをモチーフにしたデザインもあるようで、それはそれで子どもたちは喜ぶと思うのですが、当社では各園のキャラクターやロゴマークを活かして、特色を打ち出したデザインをしています。その際に心がけているのが、“子どもに媚びない、大人が見ても良いと感じるデザイン”にすること。そういったデザインは、子どもが見てもやっぱり良いと思うものです。ですから、バスやその他のグッズを手がける時にも、誰の目にも良いと映るデザインや質を求めているんですよ。その分、単価はどうしても高くなりますが、「質が高くて良いものはリンドウで」というイメージの定着にはつながっていると思います。