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◆富山の雄大な自然を擁する
現代美術館のような佇まい

 
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校倉づくりで設計された、品格漂うメインロビー
本格的に秋も深まり始めたこの季節。自然の移ろいを楽しめる場所で、日がな一日何も考えず、芸術にどっぷりと浸ってみるのはいかがでしょうか? そんな“寝ても覚めても芸術の秋”を堪能するのに最適なのが、富山県富山市南部の神通川のほとりに佇む“アートの宿”、リバーリトリート雅樂倶です。
 
さながら現代美術館のような佇まいの建物は、美術館や記念館を手がけ、多くの建築賞やデザイン賞を受賞した内藤廣氏が設計。校倉づくりという伝統工法を用いて、コンクリートを壁一面にめぐらせたメインロビーなど、新しい工法や斬新な発想を巧みに取り入れた建物は、もはやそれ自体が1つの芸術作品のよう。また、地下1階や天然温泉の湧き出る露天風呂からは、ゆったりと流れる神通川を眺められる構造になっており、まさにリバーリトリート──“川沿いの隠れ家”の風情を堪能できるのです。
 
そんな芸術性が高く、自然の美を愛でることもできる館内では、なんと全国から集められた約300種ものアート作品を展示。エントランスからスイートルームの中庭、レストランなど、いたるところで作品を目にすることができるのが、この宿最大の特徴です。
 
 

◆所蔵数は約300種!
芸術に浸る優雅なひと時を

 
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入り口にはきらめくガラスの『光柱』が
館内の随所に展示されているのは、現代美術の分野で今、注目を集めているアーティストの作品たち。その中にはリバーリトリート雅樂倶のためにつくられたものもあり、エントランスでは彫刻家・清水久兵衛作の鮮やかな赤色のモニュメント『出会い』と、ガラス造形作家・野田雄一が手がけたガラスの『光柱』、陶芸家・内田鋼一の『untitled』が見た目にも楽しく迎えてくれます。
 
1階にある4部屋のスイートルームにはそれぞれ小さな中庭があり、陶芸家や金属作家により制作されたモニュメントを間近でゆっくりと鑑賞することも。1日中アート作品を眺めて過ごせるなんて、“アートの宿”でしかできない貴重な体験ではないでしょうか。
 
また、富山駅北口には、リバーリトリート雅樂倶のオーナーが所有する美術品の数々を展示した「樂翠亭美術館」もあります。昭和初期に建てられた和邸宅をリニューアルして開館したこの美術館では、現代工芸家などの作品を展示。作品は四季に応じて入れ替えられているので、宿の作品を楽しんだ後は、そちらに足を運んでみるのもおすすめです。
 
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陶芸家・内田鋼一の『静謐』
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陶芸家・鯉江良二の『みどり』
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金属作家・畠山耕治の『時に佇む』
 
 

◆客室から料理に至るまで
芸術的なおもてなしを堪能

 
アート作品や建物同様に着目したいのが、意匠を凝らした客室です。全部で25ある客室は1つとして同じ内装のものがなく、部屋ごとにテーマが異なるのが粋なところ。例えば、館内で最も広いリビングルームを所有するラグジュアリースイート「胡蝶の間」は、赤・黒・白を基調としたモダンな配色の部屋で、窓一面に広がる雄大な神通川の景色も楽しめます。いっぽう、同じくラグジュアリースイートで和洋室タイプの「胡桃の間」は、木材のナチュラルな色調を活かしたインテリアで整えられているなど、各部屋で異なる趣を楽しむことができます。
 
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301号室の「胡蝶の間」からは神通川の雄大な景色を眺められる
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212号室、プレミアスイートの「白桜の間」はモダンな雰囲気
 
リバーリトリート雅樂倶では、食事ももちろん芸術的! フランス料理店「Cuisine régionale L'évo」では富山の食材をふんだんに使い、「前衛的地方料理」と称した、見た目にも味にも芸術性と驚きのある斬新な料理を提供しています。そして日本料理店「和彩膳所 樂味」では、オーナーが選び抜いたこだわりの器と共に、富山の食材を活かした和食ならではの繊細な料理が味わえます。どちらのお店でも、まるで良質なアート作品に出合ったかのような感動を覚えるはずです。
 
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Cuisine régionale L'évoの店内
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L'évoのメニュー「prologue (ver.1)」
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樂味の彩りも風味も豊かな「焼八寸」
 
建物、展示品、客室、料理に至るまで高い芸術性を追求する、リバーリトリート雅樂倶は、「ミシュランガイド2016 富山・石川版」で「最上級の快適」を表す、「4レッドパビリオン」を獲得。富山の自然とアートへの愛が溢れる宿で、この秋は思う存分芸術への造詣を深め、感性を磨いてみてはいかがでしょう?
 
 
 
リバーリトリート雅樂倶
〒939-2224 富山県富山市春日56-2
TEL 076-467-5550
http://www.garaku.co.jp/
 
 
 
 
 

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