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◆新感覚の列車の旅!
   東北を走るレストラン

 
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外観もレストランをイメージしたデザインの「TOHOKU EMOTION」
 2011年3月の東日本大震災から、4度目の春を迎えました。被害の大きかった東北地方の復旧・復興は、まだ多くの課題を残しながらも、少しずつ未来に向かって力強く進んでいます。とはいえ、支援の必要がなくなったわけではありません。「復興支援」と一言で言っても様々な形がありますが、観光需要が震災以降大きく落ち込んだ東北を旅し、現地の人々と触れ合い、現状を知ることも立派な支援になるのです。
 
 様々な東北ツアーが組まれる中――2013年10月、東北の魅力を体感できる新たな旅の形が誕生しました。“東北レストラン鉄道”こと、「TOHOKU EMOTION」。車窓から三陸を眺めながら、東北の食材をふんだんに使った料理を味わうことができる、レストラン仕様の列車です。プロジェクトにはインテリアや音楽、アートなど、各ジャンルのスペシャリストが集結。車内にいるだけで、東北の魅力を五感で感じることができるようになっています。乗車そのものが目的になる、新しい旅のスタイルを東北で楽しみましょう。
 
 

◆伝統工芸や車窓の眺め
   旅の出会いを心に刻む

 
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東北を五感で楽しむ列車の旅へ、出発!
 TOHOKU EMOTIONが走るのは、三陸の海が広がる八戸駅・久慈駅間。周囲には日本一の白樺林を有する平庭高原や国の天然記念物に指定されている蕪島をはじめ、種差海岸、少し足をのばせば、十和田湖や奥入瀬渓流、さらに陸奥湾を望む浅虫温泉など、見どころ満載なエリアです。
 
 乗車地である八戸で出迎えてくれる列車は、洋館の外壁を模した大胆なデザインで、まさに“走るレストラン”というフレーズがぴったり。乗車する瞬間から、楽しいひと時への期待に胸が躍ることでしょう。3両編成の車内は、それぞれコンパートメント個室、ライブキッチンスペース、オープンダイニングの設えとなっており、全体がレストラン空間そのものです。車内のインテリアには、福島の刺子織、青森のこぎん刺し、岩手の南部鉄といった東北各地の伝統工芸のモチーフが施されているのも特長。片道約2時間という決して長くはない時間ですが、地域の文化に触れられる他、車窓を流れる景色やオリジナルBGMなど、様々な刺激に溢れています。日常とひと味もふた味も違う、列車内で過ごすひと時は、特別な思い出として心に残るのではないでしょうか。
 
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個室で、心おきなく景色と料理を堪能
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眺望を活かすテーブルやイスの配置に注目
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エンターテイメント性の高いライブキッチン
 
 

◆人気シェフが手がける
   「食のサーカス」

 
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季節感豊かなアミューズ。曲げわっぱなど、器にも東北らしさを
  
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東北の旬の食材を、前菜のアソートで贅沢に味わう
 
 「レストラン列車」とあって、一番の楽しみは、やはり、ライブキッチンから繰り出される料理。東北の食材を使っているのはもちろん、「食のサーカス」という言葉をヒントに、細やかで楽しい仕かけが満載です。往路では人気シェフによるコース料理を、復路ではホテルメトロポリタン盛岡によるオリジナルデザートを味わえるTOHOKU EMOTIONの乗車プログラム。年2回担当シェフが替わり、メニュー内容もシーズンごとに替わるというユニークな企画で、何度利用しても楽しめるようになっています。2015年4月~9月のメニューを監修するのは、世界でも活躍する、山形県鶴岡市の人気イタリアン「アル・ケッチァーノ」オーナーシェフ奥田政行氏。地元食材にこだわり、生産者の顔が見える料理は、東北の旅をいっそう豊かなものにしてくれるはずです。
 
 贅沢なロケーションで気鋭のシェフの感性と地元食材、伝統工芸の食器が融合したコースを堪能できるTOHOKU EMOTION。東北の魅力がたっぷりと詰まった走るレストランは、遠方からわざわざ足を運ぶ価値があると言えるでしょう。TOHOKU EMOTIONを通じて、ぜひ新たな東北の魅力を肌で感じてみてください。
 
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メイン料理に大満足。お供にはビールやワインなどをお好きなだけ
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景色を眺めながら、プティフールとコーヒーを楽しむ至福の時を
 
 写真提供:JR東日本広報部
 
 
TOHOKU EMOTION
問い合わせ JR東日本
 
 (この情報は2015年4月1日現在のものです)
 
 
 

 

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