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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

送迎や食事提供も行う
放課後等デイサービス

 
 
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亀山 環境が大きく変わらないので、子どもたちも安心できるでしょうね。さくらさんとこぱんさんの存在はとても心強いはずですよ。いわば、大野社長が第二のお母さん、佐藤さんが第二のお父さん的な存在ですね! 施設運営で大切にされていることは何ですか?
 
大野 食育ですね。休日や長期休暇には食事も提供していて、私たちの母も事業所の料理をつくるのを手伝ってくれています。
 
佐藤 休みの日に保護者様がお弁当を用意する必要があると大変ですからね。ご家族の負担を減らし、通いやすい環境をつくることを心がけています。平日は学校まで迎えに行き、お預かりの時間が終了したらご自宅まで一人ひとりを送っていますよ。また、食育で言いますと、近くの畑でいろいろな野菜を育てていて、子どもたちと一緒に収穫したり、採れた野菜を用いて食事を提供したりもしています。
 
亀山 本当にアットホームな事業所ですね。送迎もしてくださるのは助かりますし、野菜の収穫体験ができるのは、子どもたちの生きる力を育むという面でも素晴らしいと思います!
 
大野 レクリエーションとしてみかん狩りやぶどう狩り、水上バスツアーなどにみんなで行くこともありますよ。子どもたちが喜んでくれると私たちも幸せなんです。
 
亀山 とても素敵です。最後に、今後の目標を教えてください。
 
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大野 現状では18歳までしか事業所にいられないので、その先も支援できる環境、例えば就労支援の事業所などをつくっていきたいと思っています。
 
亀山 そうなると、さらにスタッフさんが必要になりますよね。どのような方を求めていますか?
 
大野 子どもたちと一緒に本気で遊んでくれて、気持ちをわかってくれる人ですね。興味のある方はぜひ応募していただきたいです。
 
亀山 今回お話をうかがい、家族・職員さんが一丸となって頑張られているのが素晴らしいと思いました。もちろん大変なこともある仕事だと承知しています。でも、お二人が本当に楽しそうにお話されている姿を見て、やりがいもすごくあるんだとも感じました。今後も子どもたちと保護者さんのために頑張ってくださいね。応援しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
子どもたちと遊んだり話したりすることが、私自身も楽しいですしパワーをもらっています。また、子どもたちのアイデアが新しい遊びや楽しみ方のヒントになることがあって、そのアイデアをもとに「今度こうして一緒に遊ぼう」と考えるのも楽しいです。
(大野華奈子)
 

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株式会社イヤステ/児童デイサービスさくら

〒572-0045 大阪府寝屋川市東神田町22-9

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