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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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飯塚 ありがとうございます。レンタルスペースではポーセラーツやハーブボールづくり、占いなどの講師を招くなどのさまざまなイベントを開催しています。アロマトリートメントやアロマクラフトづくり、和紙の紙漉き体験なども可能です。和紙については、私自身が繊細な魅力の虜になり、今も勉強を続けています。その際に知り合った先輩の作品も販売していますので、ぜひご覧いただきたいです。
 
水野 和紙と聞くと、渋めの色合いを連想する方も多いかも知れません。でも予想に反して、ポップでカラフルな作品が飾られていて素敵です。ところで、飯塚代表はもともとアートに関わる仕事に就かれていたのですか?
 
飯塚 いいえ。実はシステムエンジニアとして30年ほど都内の会社で働いてきました。年齢的にもいつまでこの仕事ができるかな、と思っていた頃に病気が見つかりまして。仕事や人生について再度見つめ直すきっかけとなりました。自分をはじめ、皆様がゆったり、居心地よく過ごせる場所をつくりたいとの思いも一層強くなりましたね。
 
水野 驚きました! かなり方向性の違うお仕事をされていたのですね。大病をされたことで、アロマや自然に近いものへの関心が高まったという部分もあるのでしょう。では、飯塚代表が思い描くお店のこれから、今後の夢を聞かせてください。
 
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飯塚 アロマやアートなどを身近に感じていただくため、イベントの頻度を増やしていきたいと思っています。こんな楽しいカルチャーがあるんだということをより多くの方々に知ってもらうべく、店舗以外の場所でもイベントの準備に走り回っているところです。地域の方々の癒しの場として、また多彩な作家さんと地域の橋渡しの役割を担えればと考えています。
 
水野 店内に一歩入った瞬間、飯塚代表の「好き」「楽しい」という思い、また皆を元気にしたいという気持ちが伝わってきて、すごく温かい気持ちになれたんです。熱い気持ちで満ちあふれていると言いますか、こういう空間は誰にでもつくれるものではありません。お店を訪れるお客さんはもちろん、作家さんも飯塚代表の思いを感じていると思います。推しがつまった胸がはずむこのワクワクした空間がもっと多くの皆さんに知られて、たくさんの心を癒やしてくれるよう願っています。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
わくわくすることをみんなでやってみることです。誰かに提案や助言をされて、「いいな」と思ったらそれもやってみる。そうして、楽しそうなことに挑戦すれば仕事も楽しくなると思います。
(飯塚典子)
 

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