能見　事業やスタッフさんに対する思いをイキイキと語ってくださった優輝さん。介護・看護のお仕事はまさに人を手助けするお仕事ですし、やりがいも大きいのではないでしょうか。
 
海本（優）　そうですね。病院に勤務するとなるとどうしても決まったメニューで、決まった介護や看護、リハビリを提供していく場面が多いと思います。しかし、在宅分野では人の気持ちに寄り添えるスタッフでないと、仕事を楽しめないし続かないと思っているんです。そのため、利用者様の生き方、その人生にどんな背景があるかをしっかりと感じて、それを自分の仕事の目標に反映していくことが大事だと思います。私自身は、現場で目標を見つけることがこの仕事の楽しみでもありましたから、利用者様から「ありがとう」と感謝の言葉を言っていただけると本当にこの仕事をしていてよかったなと思うんです。
 
能見　優輝さんの誠実なお人柄が伝わってくるお言葉です。最後に、今後の計画や目標についてお聞かせください。