インフラ工事の第一歩目を担う
田村 弊社は1985年に地質調査の会社として創業しました。その後、土木設計、測量、建設コンサルティングなどに事業の幅を広げ、今年、2020年7月に創業35周年を迎えます。
畑山 35周年、おめでとうございます! 土木設計、測量の仕事は、どういった現場に出ることが多いんでしょうか。
田村 携わる仕事のほとんどが公共工事の現場ですね。お取引先もゼネコンさんではなく、官公庁がメインなので、街づくりに関わる仕事が多いです。主に手がけているのは道路や橋梁の設計、そして測量ですね。測量では、道路や橋梁、下水道、上水道など、あらゆる土木工事のインフラ整備時に依頼をいただいています。というのも、工事には設計図面が必要で、設計図面にはその土地がどうなっているかを知るため、測量をしなければいけませんからね。
畑山 つまり、測量はインフラを整備する工事の中で、最初の作業ということですね。それを担っているのが御社だと。今まで馴染みのない業種でしたが、僕が思っていた以上に責任の重い仕事のようですね。お話を聞くのが楽しみになってきましたよ!