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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

プロの目で徹底検品! 
不良品の損失を最小に

 

製造業にとってかけがいのないパートナーに

 
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山本 高い技術を要する精鋭組織ゆえに、リーダーとして苦労することもありそうです。
 
栃平 そうですね。わずかな意識のズレでひずみが生じてしまう可能性はあります。もしもそうなりそうな時は、「何のためにこの仕事をするのか」という、原点にみんなで立ち返るようにしていますね。
 
山本 “みんなで”というのがポイントですね。トップダウンの組織より、肩を組み合う組織のほうが太く長く成長できると思います。
 
栃平 この仕事は、一見、個々のスキルが重要なように見えます。ですが、実際は全体意識が特に重要な業種だと思っています。品質にムラがあってはならず、統一させていかねばなりません。私たちが不良品を見逃すことによって事故が発生する可能性もあるわけですから、底上げするならばスタッフ全体を底上げする必要があるのです。
 
山本 そう考えると、責任重大なお仕事ですね。
 
栃平 はい。ミスがないよう、製品に関する知識の修得も不可欠です。ネジ1本にしても、それが例えば自動車のどの部分に使われて、何のために必要なものなのかを知っておけば、検品時に注意すべき箇所もおのずと浮かび上がってきます。ポイントが押さえられれば、無駄な動作の削減にもつながりますし、それはお客様にとってのコストダウンにも直結します。
 
山本 実のところ、最初は不良品の検査と聞いて、もっと単純な作業を想像していました。でもお話を聞けば聞くほど、とても奥深いお仕事なんだと知って驚いています。
 
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栃平 そうなんですよ。我々のゴールは検品によって不良品の流出をなくすことですが、製造の段階で、不良品を完全に0にするのは難しい。でも、0に近づけることは可能です。そこで弊社では、不良品発生時の緊急対応だけでなく、製造過程における中長期的な品質検査の仕事もお受けしています。
 
山本 不良品が出てから出動する“火消し”に加えて、“火種を見つける作業”もされているわけだ。それなら、不良品の流出を未然に防ぐことができますね。
 
栃平 製造過程の中に我々が入ることによって、対象物をより間近でチェックできるので、クライアントも想定していなかった不具合を発見できることもあるんですよ。過去に製造工程そのものを組み直す必要があるような大きな不具合を見つけた時は、クライアントも大変喜んでくださいました。
 
山本 製造業者を側で支えるお仕事なんだな。栃平社長のお言葉からは、プロとしての哲学や誇りが深く感じられます。私もバレーボールの元プロ選手として、今日はなんだか現役時代の情熱が触発された気分になりました。本日は貴重なお話をありがとうございました!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
様々な困難や逆境に追い込まれた時に仕事が楽しいと感じます。置かれている状況を冷静に分析し、創意工夫し、現状打破していく。それが成長につながりますし、仕事の醍醐味や達成感につながるのではないでしょうか。
(栃平秀典)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 オメガテクノ株式会社
■ 本社 〒520-2571 滋賀県蒲生郡竜王町西横関43
■ 設立 平成26年11月
■ 従業員数 従業員数 20名 
■ ホームページ http://omega.jp.net