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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

良質なWebサイトは
“企み”で制作する!

 

学校の成績を上下させる「実験」は成功

 
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外木 そうなんです。しかも、まだ設立されたばかりのベンチャー企業でしたから、これからおもしろくなりそうだと思いました。その会社では着メロや着ボイスの録音現場にも行き、企画から編集まで幅広く携わりまして。それから数年後、会社がコンテンツを提供していた株式会社ドワンゴに吸収合併され、私もドワンゴに移籍することになったんです。
 
時東 ドワンゴというとニコニコ動画を運営している会社ですね。
 
外木 そうです。私が入社したのは着メロ隆盛期の、技術革新も目覚ましい時期でした。着メロから音声を扱うようになり、研究開発を経てモバイル端末の番組を制作するようになったんです。そこからニコニコ動画のリリースに伴いWebサイトの仕事に関わり、数年後には、通販サイトを立ち上げるため新規事業開発部へ異動しまして。モバイル系のコンテンツから始まった私のキャリアが、本格的にWeb系へとシフトしていきました。
 
時東 モバイルも動画も通販も、今や世の中に欠かせないインフラです。外木社長は、そのインフラが成長する過程を経験してきたわけですね。当時のお気持ちはいかがでしたか。
 
外木 自由な発想で、自分たちのやりたいことができたので、とてもおもしろかったですね。周囲には私と同じように音楽を続けてきた人たちがたくさんいて、音楽仲間が増えたのも大きな喜びになりました。
 
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時東 それにしても、Webの進化はとても早いですよね。時代の先を読み的確なサービスを始めるには大変な努力が必要になるのだと思います。外木社長が心がけてきたことがあれば教えてください。
 
外木 そうですね。まずは、様々なものに興味を持つことが大事ではないでしょうか。角度を変えて物事を見れば、どんなものでもおもしろいと感じられるようになりますよ。また、実験する精神を大切にすることも必要でしょうね。私は、子どもの頃から実験が大好きだったんです。
 
時東 実験、ですか。一体どのような実験でしょう?
 
外木 例えば中学生のときには、学校の成績をどうすれば上げることができるか、逆にどうすれば下げることができるかを実験してみました。
 
時東 ええっ、下げることも試したんですか!?
 
外木 はい。成績は私の予想通りに上がり、予想通りに下がりました(笑)。社会性を保ちながら上下させるのが楽しかったです。
 
 
 
 

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