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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

水産物もゆうパックも 
赤い車輌で丁寧に配送

 

若手がやりがいを感じる職場を目指して

 
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川上 事業を転換されるなど、経営の舵を取る中で、内海社長はどのようなことを大切にされてきたのでしょう。
 
内海(常) それはやはり、人と人とのつながりを大切にして、よく会話を交わすことでしょうか。市場というのはもともと、人と会話を楽しみながら、様々な情報をやり取りしていく場所なんですよ。たとえ扱う商品や販路が違っても、同じ市場で働く仲間の仕事を自ら積極的に手伝い、それと同じことを市場の外でも繰り返していく。そうすれば、おのずと経営に必要な情報や人脈を得ることができるんです。
 
川上 市場で日々行われていることが、経営の基礎になっているんですね。そんな内海社長の後を継がれる内海専務は、魚吉水産の現状やこれからを、どのように見ていらっしゃるのでしょうか。
 
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内海(大) 物流業界に限らず、私と同じ世代の人は、一昔前のように「もっと稼ぎたい」という欲よりも、「もっと休みがほしい」という気持ちのほうが強いように感じます。彼らのそうした気持ちを汲み取りつつ、少しでもやりがいがあり、楽しく働ける会社にするには、どんな仕組みを構築すればいいのか──。試行錯誤してその方策を考えながら、運送業界に若い人たちを増やしていきたいと思っています。私の周りには、業種は違っても経営の後を継いでいる友人がたくさんいるので、彼らからもいろいろと学びつつ、形にしていきたいですね。
 
川上 素敵ですね。将来的には、会社としてどのような形を理想としていらっしゃいますか?
 
内海(大) 私がまだ若いこともありますが、スタッフに「これをしてくれ」と命令するのではなく、チームとして仕事に取り組める会社にしたいですね。そのためにできることは何にでもチャレンジして、全員で一歩ずつ、発展への階段を上っていきたいと思っています。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
仕事は好きなので、日々楽しんでいます。だからこそ、チームを意識して、誰もが働きやすい環境づくりを心がけていますね。そのために、できることは積極的にチャレンジしていくつもりです。
(内海大輔)
 
 :: 会社概要 :: 
   ■ 社名 有限会社魚吉水産
 ■ 本社 〒273-0001 千葉県船橋市市場1-8-1
 ■ 事業内容 運送事業/倉庫事業/販売事業
 ■ 設立 昭和62年12月
 ■ 従業員数 12名
 ■ 主な取引先 イオンリテール株式会社/東京都中央卸売市場・船橋市地方卸売市場内卸売業者/日本郵政株式会社/大手運送業者
 ■ ホームページ http://uokichi.jp