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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

インスタの運用を支援し
リアルな集客につなげる

 
 
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石黒 最近は飲食店を探すときなどに、検索エンジンではなくInstagramなどのSNSを利用する方が増えている印象です。ですから、Instagramからいかにリアルな集客へとつなげられるかが重要ですよね。
 
山口 おっしゃる通りです。そのため、お客様のお客様、つまりエンドユーザーをイメージすることが大切だと考えています。現場に足を運んでくれるユーザーがどのような属性を持ち、Instagramに何を求めているのかを分析し、嗜好に合った投稿をするようお客様と話し合います。その際大事にしているのは、お客様の人間性がわかる投稿にすることです。いかにも宣伝という投稿は嫌われがちですので、店舗やお客様の雰囲気が伝わる投稿をお勧めしています。
 
石黒 非常にお客さんに寄り添ったサポートをされているんですね。目の前の利益を追いかけるのではなく、お客さんが求めているものを深く考えることが大切だと感じました。
 
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山口 当事者からすると、自分のファンがどの層にいるのか、どのような投稿が喜ばれているのかを知るのは簡単ではありません。ですから、私の役目はこの点に気付きを与えることだと考えています。せっかく内容が優れているのに、投稿の仕方がInstagramに合っていないアカウントもたくさんありますので、ぜひ、お悩みの方はお気軽にお問い合わせいただきたいですね。また、私が起業した理由の一つは、3人の子どもの育児に力を入れるためでもあるんですよ。Instagramのコンサルティングはスマホがあれば日本でも海外でもできるので、育児との両立も可能なビジネスです。ですから、私と同じように子育て中のママさんに、場所を選ばずに働けるこの仕事を広め、雇用を創出することも将来のビジョンの一つです。そうして、社会貢献につながる事業として拡大していきたいですね!
 
石黒 多様性のある働き方を実践し、個人がメディアになっていく時代の先頭を走り続ける山口代表。これからも、Instagram運用に悩む方々をサポートしていってくださいね! 私も応援しています。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
お客様が「お客さんが増えた」と喜んでいることが私にとってもすごく嬉しいことですし、私自身もいろいろな業種の方と関わることができて楽しいです。人と人がデジタルを通じてつながることで、新しい価値が生まれる。そこに魅力や楽しさを感じます。
(山口考司)
 

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