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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

多様な建設工事を担い 成長し続ける職人集団
株式会社GROW 代表取締役 保木崇志

 
プロフィール (ほうき たかし)滋賀県出身。中学校を卒業後、建設会社に就職。土木工事の仕事にやりがいを見出し、現場経験を積んだ後、20代前半で独立する。業界一筋に邁進し続け、2017年に(株)GROWを設立した。外構工事・土木工事を主軸としながら解体工事や開発工事、基礎工事などを手がけ、住宅施工から公共工事まであらゆるニーズに対応。長年のキャリアで培った技術の高さと多様さが厚く支持されている。
 
 
 
外構や土木をはじめ多様な建設工事を担っている、株式会社GROW(グロウ)。代表取締役の保木崇志氏は、建設業界で20年以上の実績を積んできたプロフェッショナルだ。これまで業界を取り巻くさまざまな環境や時代の変化に対応し、技術の研鑽を続けてきた結果、「自ら考え、知恵を出し、行動する」を企業理念に掲げるに至ったという。そんな保木社長に、仕事にかける熱い思いをうかがった。
 
 
 

建設一筋20年以上! 熟練の技術力

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 外構工事と土木工事を中心に解体工事や開発工事、基礎工事などを手がけておられる株式会社GROWさん。保木社長は、20年以上のキャリアがおありだとうかがっています。具体的には、いつ頃、建設業界に進まれたのでしょう?
 
保木 中学校卒業後、建設会社に就職して16歳から職人の道を歩み始めました。土木工事にやりがいを感じ、21歳の頃に独立したんです。
 
畑山 お若くして独り立ちなさったんですね! つまり、それほど、当初からこの業界へ情熱を傾けておられたということなのでしょう。
 
保木 独立後もさまざまな施工経験を積み、2017年には弊社を立ち上げました。現在は、お客様のあらゆるニーズに応えるべく、職人さんと協力しながら施工を行っています。関西全域はもちろん東海エリアにも対応しており、施工例の一つとして、近隣だと大阪のイオンモール四条畷の工事にも携わりましたよ。
 
畑山 大型商業施設も施工なさっているんですね。そんなGROWさんの事業内容について、さらに詳しくお聞きしていきましょう。