尾崎　中小企業の場合は特に、経営者が現場の本質的な課題からつい目をそらしがちです。そこで私は、解決すべきイシューを発見するところからお客様とミーティングを繰り返し、価値の創造をご提案する攻めのコンサルティングで中小企業の躍進を支えます。
 
狩野　中小企業の中でも、どのような会社に利用してもらいたいとお考えでしょう。
 
尾崎　「大手企業の下請けから脱却しメーカーになりたい」「自社の価値を最大限に高めたい」という意欲のある方々ですね。そのために私はAIやIoTなどを積極的に活用してDXを推進し、それぞれの企業の特性に合わせたコンサルティングで技術と経営の両面からビジネスを進化させていきます。
 
狩野　野球界もデータ分析が進み、AIを活用することでさらにレベルが上がっています。ただ、問題は選手一人ひとりが自分のデータを活用できるかどうか。データと個人の感覚は異なるので、プレーの技術を高めるためのアプローチがなかなか難しいところです。
 
尾崎　ビジネスの世界もまったく同じなんですよ。ですから、経営課題と技術課題を発見し、成長戦略を描くという3つの視点でコンサルティングをご提供しています。一つひとつのステップを段階的に乗り越え、明確な目標に向かって共に歩んでいくことを大事にしているんです。